2010-01-01から1年間の記事一覧

御用納めなごあいさつ。

諸官庁に倣えば28日,でありますか。 「御用納め」という節目であります。ここでも,ちょっとそんな「節目」を意識してみよう,と思います。 でありますれば,ひさびさに業務連絡なエントリで,ごあいさつを,と思います。 今年も,変わらぬごひいきをいた…

3回戦へ(第90回(10〜11)全国高校選手権)。

いよいよ,シード校の壁です。 シードの壁にたどり着いたとしても跳ね返され,あるいはたどり着けず。そんな流れを振り切れるかも知れない,という戦いぶりを見せてくれているかな,と思います。さて,フットボールではありますが楕円球なフットボール,高校…

1回戦突破!(第90回(10〜11)全国高校選手権)。

ゲーム内容については,もうちょっとお待ちいただくとして。 いずれにしても,第1関門を無事通過,であります。 さて。今回はフットボールでもアソシエーションではなくて,ラグビー・フットボールな話であります。同時期に開催されるサッカー選手権とは対…

ウラツウアンテナさんに思うこと。

最初は,驚きだったですね。 自分から登録をお願いしよう,とはまず思わなかったし(そんなにしっかりしたことを書けているとは思っていなかったのですね。いまでもしっかり書けているとは思わないですけど。),路地裏でこぢんまりと営業をしているような状…

対G大阪戦(準々決勝)。

流れが傾いている時間帯に,フィニッシュに持ち込めない。 複数の要因が絡み合っているとは思うけれど,リズムを引き寄せながら得点を奪取する,得点奪取によって,主導権を掌握してゲームを動かすという部分に結び付けられずに時間が経過してしまう。浦和が…

細貝選手移籍に思うこと。

恐らく,相当な波風を立てることになるだろうけれど。 それでも,クラブが“プロフェッショナル”として動くべき時期なのだな,と感じます。 敢えて厳しいことを書きますが,ひとりひとりのフットボーラーは,大事な戦力構成要素であると同時に,重要な「資産…

2010仕様な“spec C”。

ちょっとだけ,乗りやすくなったかも知れませんね。 と言うと,鋭い感じが薄れたのかも,と受け取られるかも知れませんが,いつでも使える「鋭さ」へと進化した,という表現をすべきかな,と思います。使える回転域が限定される,ということではなく,使える…

ラファの去就は。

前任指揮官の印象が,良くも悪くも強過ぎるのでしょうな。 強烈な個性でチームを引っ張る,という印象を外部に与える一方で,意外にもメンタルな部分でのハンドリングは緻密なのだとか。そんな指揮官と比較すれば,個性が見えにくいところはあるかも,と。で…

EVは時期尚早!?

たとえば,リーフとプリウスPHVがあるとして。 いろいろと使うには,プリウスPHVでしょう,という「玄人筋」の主張が目に付きます。なるほどね,と思うところは確かにあります。私を含めて,クルマを複数所有できるケースというのはなかなか多くはなく…

全国クラブ大会のことなど。

大学でもなく,実業団でもなく。 もちろん,ある大学との関係性が強かったり,あるいはクラブのルーツを手繰っていくと,ある実業団チームへと行き着く,などというケースもあります。また,もともと活動していたクラブ・チームと実業団が合流する,などとい…

浦マガの記事から思うことなど。

端的に言って,理解できないですね。 実業団としての歴史も確かに引き継いではいるけれど,プロフェッショナルになってからを考えると,まだ「高校生」程度でしかない。欧州を成熟した年代(それだけに生活習慣病的な問題も発生していると,個人的には思って…

楽しみなトミーカイラ。

個人的には,理想的なライトウェイトでした。 トミーカイラが開発した,“ZZ”であります。 フロントから見ると,ちょっとポルシェ的でもあり,でもUKなスポーツの雰囲気も漂っている。リアエンド方向から眺めてみると,かつてのグループ5なレーシング・…

Finally Promoted(対抗戦入替戦)!

耐えなければいけない時間帯で,耐え切れたこと。 当然のこと,と言われればそこまでですが,これまでのチームでは必ずしも徹底できなかった要素です。たとえば,前半にしっかりと自分たちで試合を組み立てていたとしても,ハーフタイムを挟むと別のチームに…

1にM。

不思議と,02ターボが思い浮かびますね。 ひとつひとつのディテールを見れば,モダンBMWの文法を踏襲したものとなっています。リア・コンビネーションランプのレイアウトなど,上級車種との共通性を感じさせる部分もあるし,Mの血統にあることはエグゾ…

めぐりめぐって。

石油天然ガスカップとはね。 さすが千田さん,であります。なかなかわかりやすい表現であります。 いささか,時機を逸しておりますが,ワールドカップの話を書いてみようかな,と思います。 2018ワールドカップを開催することになったのはロシア,202…

浦和にとってのエリックは。

まだまだ,戦闘態勢を崩してはいない。 いないし,あの小さなカップ,小さいけれど歴史を持っているカップはACLへの扉を開けるための鍵なのだから,崩すことなどできもしない。であれば,最も大事な時間を過ごしているはずだし,そうあってほしいと思って…

既報通り。

結局のところ,クラブは変わっていなかったのかな,と。 情報管理に決定的な甘さを感じさせたのは,つい数季前のことです。クラブ内部でしっかりと意思疎通を図れば解決できるはずの話が,どういうわけかスポーツ・メディアを経由して表面に出てしまう。のみ…

(ほぼ)組み合わせ決定(10〜11(第47回)全国大学選手権)。

正確には,未確定枠が2つ残っています。 筑波大学と北海道大学で戦われる試合,その勝者が入る関東第5代表の枠と,京都産業大学と朝日大学で争う,関西第5代表の枠であります。この2試合が終わると,1回戦の対戦カードが100%確定することになります…

決戦は熊谷で(対抗戦入替戦)。

明治に優位性があるかな,と思ったのですが。 その優位性は,「硬さ」に変化したかな,と感じます。 早慶戦が終了した段階で,早稲田にとって(ともすれば失礼な言い方かも,ですが)「やるべきこと」は明確になったように感じます。端的に言えば,最終節を…

対神戸戦(10−34)。

受けてはいけない試合を,まともに受けた。 少なくとも,「浦和なフットボール」に持ち込むことはできませんでした。厳しく書けば,中途半端だった,ということになるでしょう。ボールをどのように奪うのか,という局面で相手の鋭さに後手を踏む。ここが出発…

ラトビア・リーグと赤星選手のことなど。

7月24日が,リーグ戦初戦であります。 かつてのディビジョン2と同じく,3回戦総当たり制を敷く(と,思われる)ラトビア・リーグはちょうど,2回目の総当たりが序盤から中盤へ,というタイミングだったようです。そんな第12節が,初戦だったわけです…

四知。

楊震でしたか。 「天知る、地知る、汝知る、我知る」ですね。 この言葉の背景となった事情は確かに違うのですが,隠密裏に謀ったことであろうとも,結局は露見するという意味において,ほぼ意味は通るように感じます。違った慣用句を引っ張り出せば,「温故…

スポーツなコーヴェット。

6,997ccもの排気量を持ちながら,しかもプッシュロッドながら。 意外なほどに高回転型であることが,コーヴェットのスペックシート(シボレー・オフィシャル)から読み取れます。サルテに持ち込まれるC6−R,そのベース・モデルなのですから当然と…

月曜日のリリースに思うこと(追記)。

CPを意識したのか,それともB/Cバランスか。 いずれにしても,そんな要素と天秤に掛けられたのだとすれば,2008シーズンに感じた限界は何だったのだろうな,と。かなり,「浦和のフットボール」は安く見積もられていたのだな,と。開発費用も掛かる…

月曜日のリリースに思うこと。

チーム・ハンドリングに疑問を感じる部分は,確かにあった。 「勝ち点3」を奪取できない時期があった,ということも確かに重要かも知れないけれど,むしろ個人的にはチーム・バランスの悪さが気になったところです。 積極的に,野心的に,という言葉がより…

対川崎戦(10−33A)。

想定し得る,最悪の立ち上がりになってしまったけれど。 相手に傾いた流れを,チームとして引き戻すことができた。守備ブロックが耐えるべき時間帯に,際どい形であるとしても守備応対を繰り返していけたことも当然に作用しているはずですし,ハーフタイムを…

遅れてきたFJクルーザー。

言われてみれば(トヨタ・オフィシャル),結構な時間が経過しています。 コンセプト・モデルから考えると7シーズン,北米に投入された時期から考えれば4シーズンが経過しているわけですから,純然たる新規車種とは言えません。石橋を叩き続けて,それでも…

分離分割。

フットボール・クラブであり,スポーツ・シューレであり。 そんなクラブの姿を,犬飼さんは追い求めたのでしょう。クラブ・メンバーが,競技の垣根を越えて,そして年代を超えてクラブハウスに集う。学校コミュニティではない「縦」関係を,クラブ文化の中で…

対横浜FM戦(10−32A)。

いい時間帯で,得点を奪取できたこと。 10シーズンな浦和にとって,苦手分野かも,と感じられる要素をクリアできたことが,「勝ち点3」奪取につながった最も大きな要素ではないかな,と感じます。いつもの通りに,な横浜FM戦であります。 さて。今季,…

終盤戦な対抗戦A。

勝負権を持っているのは,早稲田に明治。 そして,慶應義塾も可能性を残す。 対抗戦A最終戦として組まれている,国立霞ヶ丘での試合が優勝を決定付ける(かも知れない)試合となるわけですから,ひさびさに「名実ともに」な早明戦になるな,と感じます。 さ…