2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Test at Night.

やっぱり,ドゥカが速いですね。 今回は,フットボールでもなければ,ラグビーでもなく。バイクの話などを。 “motoGP”であります。 2007シーズンは,デスモセディチがチャンピオンシップを奪取しました。参戦当初からかなりの速さを見せていたドゥカティ…

岩渕健輔さん、セブンズ・コーチに。

思えば,セブンズに合っているプレー・スタイルでしたね。 まずは,視野が圧倒的に広かった。 フラットにフィールドを見ているはずなのに,実際には俯瞰をしているかのように感じられる。 また,ボール・ハンドリングが特徴的でした。 必ずしもスタンダード…

セブンズは村田監督。

一般的な知名度は,かなり低いかも知れない。 知れないけれど,実際には面白い。 そう思ってくれるひとを増やしていくことも,求められていると思いますね。 シーズン・オフでもありますれば,「楕円球強化月間」であります。今回は,7人制日本代表 村田亙監…

興味深い試み(ATQチャレンジシリーズ)。

Advance To the Quarterfinal(準々決勝進出)。 JRFUさんによれば,2011年RWCにおいて決勝トーナメント進出を目指すための活動でもあるそうです。何とも分かりやすい,と言いますか,ベタな名前ですけども。 ただ,このアイディアはかなり意義深…

第45回ラグビー日本選手権(組み合わせ・確定版)。

実際には,レギュラー・シーズン終了時に出場枠は埋まっているわけです。 ではあるのですが,カップタイ・ドローは行われないのであります。正式にカップタイ・ドローが確定するのは,PSGであるマイクロソフト・カップ終了後であります。 今回も,レギュ…

「普段着」であるために。

レギュラー・シーズンのあとに,PSGがある。 このときに,戦術的な約束事を微調整することも重要でしょう。ですが,微調整をするのは,戦術的な基盤を最大限に生かすためでもあるはずです。 微調整と,拠って立つべき戦術的な基盤。その最適解を導き出し…

対韓国戦(東アジア選手権最終戦)。

やはり,立ち上がりが最大の要修正課題ですね。 戦術的な要素と言うよりも,相手の仕掛けを受け止めるところからゲームに入ってしまうという部分です。自分たちの持っているフットボールを表現することよりも,相手の持っているフットボールに対して「受ける…

第45回ラグビー日本選手権(組み合わせ・暫定版)。

地味だけど,興味深いゲーム。 そんなカードではないか,と思っております。例年,この時期に取り上げているラグビー日本選手権であります。暫定版,ではありますがトーナメント・ドロー(JRFUオフィシャル)をもとに,1回戦の話などを。 大学勢と,ハ…

対中国戦(東アジア選手権第2戦)。

特記すべき事項は(ゲームに関する限り)皆無。 ・・・以上です。 と,言いたいところです。 持っているパフォーマンスを100%引き出し,オン・ザ・ピッチで存分にファイトするには対戦相手に対する敬意が必要であるはずです。ゲームをつくるにあたって,…

意図的な「アンバランス」。

ラグビー・フットボールは,エリア・マネージメントが鍵を握る競技です。 同じ仕掛けでも,ゴール・ラインに近いエリアか,それとも大きく離れたエリアかによって,仕掛けが相手に与える脅威は大きく違ってくるはずです。となると,どのようにしてエリアを獲…

対北朝鮮戦(東アジア選手権第1戦)。

「受けて立つ」のはいいけれど,「受けて」はダメ。 ごく大ざっぱに言うならば,そんな感じでしょうか。 まいど1日遅れでございます。でありますれば,ちょっと短めに。 宇都宮さんも独特の表現で触れておられますが,“重慶仕様”のアウェイ環境は健在であり…

アフリカから南米へ。

レーシング・ディーゼル投入と同時に,新たな開催地。 実戦部隊にとっては,不安要素も多いとは思うのですが,開発スタッフにとってはすごくチャレンジングな方向になったのではないでしょうか。 三菱さんの話,であります。 ダカールと言えばパジェロであり…

アートな取り合わせ。

一方は「繭」をイメージさせ,もう一方は「彫刻」をイメージさせる。 同じインダストリアル・デザインでありながら,受ける印象は結構違ったりします。しますが,互いがシッカリとした主張を持っているから,結構面白くもある。そんな企画が,ミュンヘンの競…

「無冠の帝王」は帝王になれるか。

ラグビー・フットボールで,不思議とタイトルに縁遠い存在。 三洋電機ラグビー部,であります。その系譜を継ぐのが,ワイルドナイツ。 まもなく開幕するPSG,マイクロソフト・カップのプレビューをしようと思えば,どうしても頭に浮かぶのが「勝負弱い」…

神経戦を仕掛けるべきは。

メディア経由のアピールという方法論は,感心しませんね。 すべてのクラブが集まっているならば,なぜその場で真正面からトーナメントの位置付けなどに関してJFA,リーグとクラブが協議や調整をできる組織体制を整備するような提案をしないのでしょう。 …

ECAと実行委員会。

ポリティクス,というと拒否反応を示すひともいるかも知れません。 ですが,避けて通ってばかりもいられません。利害調整,というのはポリティクスが果たすべき大きな役割であり,大事な要素でもあるからです。 たとえば,しっかりとした論拠に基づいて主張…

NECグリーンロケッツ対三洋電機ワイルドナイツ戦(TL最終節)。

「局地的なエリア・マネージメント」を強く意識した守備。 その守備に対して,有効な揺さぶりを掛けられなかった時点で,グリーンロケッツは勝負権を失ってしまった,ということになるでしょうか。 ラグビー・トップリーグ(TL)最終節であります。 本来な…

Serious, Gentlemen?

かつて,孤立主義を掲げていたお国柄とは思えませんね。 と言いますか,「海外進出」をせざるを得ない事情があるのではないか,と考えてしまうところです。 asahi.com:英プレミアリーグ、海外公式戦を検討 5都市でという,朝日新聞さんの記事であります。 …

対タイ戦(アジア3次予選)。

ファイナル・スコアだけから思えば,すこぶる順当。 ですが,決してスムーズにこのスコアへと持ち込めているわけではない。ないがゆえに,意味のあるゲームではなかったか,と思います。 ということで,いささか遅筆にタイ戦であります。ちょっとタイミング…

UNITED WILL RISE AGAIN.

当時,FAは欧州カップ戦に対して冷淡だったと聞きます。 いまでは,欧州カップ戦の開催に伴ってリーグ・スケジュールを柔軟に動かすなどの対応をしますが,当時は,決して国内リーグのスケジュールを動かすことはなかったのだそうです。 恐らく,対抗意識…

懐かしの“Injury Time”。

フットボールでは,“Additional Time”なんて言い方をします。 「ロスタイム」ですね。 戦術交代時に掲示されるLEDボードで,ゲーム・クロックが45分を指し示すちょっと前に表示されます。たとえば「3」という表示がフォース・オフィシャルによって掲示さ…

Match Postponed.

影響を受けているのは,実際にはブレイブルーパスかも知れませんね。 土曜日(2月2日)の段階では,暫定4位であります。 レギュラー・シーズンを終了して,獲得勝ち点は47。5位に付けているコベルコスティーラーズは同じように土曜日で全日程を終了し…

G14とは言わないが。

クラブが有効に機能してこそ,リーグの権威を背負う代表が機能する。 揺るがしてはならない,重要な前提条件だと思っています。 代表チームが強くあらねばならぬ理由は,国内リーグ戦の権威を代表チームが背負うからであり,強い代表チームを維持するために…

対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦(KCC2008)。

ファイナル・スコアだけを取り出せば,仕上がっているようには見えるけれど。 仕上がっていると言うよりは,少しだけ上昇曲線,という感じでしょうね。 短期的なピークは予選初戦に置くべきで,そういう部分から言っても,課題があるくらいがいいだろう,と…