2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Team KAGAYAMA。

トルネード・カラーでもなく,ブルーを基調とするスズキ・カラーでもなく。 かつて在籍していたクレセント・スズキのカラーをどこかにイメージさせる,そんなカラー・スキームのGSX−Rです。加賀山選手は今季,自身のチームで鈴鹿8耐を戦うとのことで,…

WEC第3戦。

「速さ」の段階では,明確に差を付けられてしまった。 けれど,「速さ」が必ずしも「強さ」を意味するものではない。速さを補える武器があれば,「強さ」での勝負を挑むことができる。強さという部分において,存在感を示すことができるか。相手との差を詰め…

ZEOD RC。

ホンダ的に書けば,どのような“パワーユニット”を搭載するのか。 日産からのリリース,そのタイトルにヒントが隠されているのではないかな,と個人的には推理しています。今回はフットボールを離れまして,日産からのリリースとこちらのニュース記事をもとに…

対カナダ戦(IRB・PNC2013)。

先手を取られても,焦らずに自分たちの戦い方をできる。 小さな階段かも知れないけれど,重要な階段を上がったかな,と思います。 ということで,楕円球方面のお話であります。瑞穂で戦われた,IRBパシフィック・ネーションズカップ,カナダ戦についてち…

スズキ、2015シーズンからMotoGP復帰へ。

楽しみなリリース,であります。 今回はフットボールを離れまして,スズキからのリリースをもとにレーシングな話を書いていこう,と思います。 さて。スズキからのリリースを(書いていない部分を勝手に補足しつつ)要約しますと。 2015年シーズンからの…

対ウェールズ戦(リポビタンDチャレンジ2013)。

ラグビー・ネイションズに近付くための,大事な一歩。 その一歩を記すことができたのは,確かに「歴史的」なのかも知れません。でも,歴史的な一歩で止まっていては,ラグビー・ネイションズとの距離を縮めていくことはできません。エディーさんが掲げる“ジ…

2ステージ制よりも放映権戦略を。

何としても,地上波での露出を取り戻したい。 リーグ事務局であったり,各クラブ担当者には,確かに危機感があるのだろうとは思います。競技場へと,「新たに」足を運んでもらうためにも,より多くのひとの「目」に触れることが重要であって,そのためには「…

シルエット・フォーミュラ。

GTマシンのご先祖さま,なのはある意味分かりやすいですが。 スポーツ・プロトタイプのご先祖さまでもあるのです,と書くと,違和感を持たれる方も多いかな,と思います。エンジンの搭載位置も違うし,モノコック・フレームの仕立て方もまったく違う。それ…

対オーストラリア戦(アジア最終予選)。

「勝ち点1」は結果的にフェアかな,と。 ただ,ベンチワークには疑問符が付く部分もありますけど,ね。また,本戦から逆算したリードタイムを思えば,「替えの効かない」ポジションでのオルタナティブ,そのオルタナティブが見つからないケースを思えば,ユ…