2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

オーストリア遠征メンバー(第1回発表分)。

高円宮杯に配慮して9月8日にはリーグ・スケジュールを入れないとは,「日程君」もなかなかに気配りができるな!なんて思っておりましたが。 実質的には,ディビジョン1がゲームを行わないために使用できるスタジアムもあるわけですから,ちょっとした気配…

対神戸戦(07−23A)。

厳しい試合日程を思えば,「勝ち点3」奪取は間違いなく収穫,ではあります。 すこぶる現実的なことを言えば。 ひとつのゲームで何点を奪取しようとも,逆に最小得点差で勝利を掴もうとも,結果として奪取できる勝ち点は3であって,変わるところはありませ…

Formula Nipponのことなど。

なかなか,巧くプロモートできていないような感じはありますね。 実際にレース・トラックで展開されているバトルだったり,そのバトルを支えているドライヴァの技術,レース戦略などのマネージメント部分を考えれば,ビックリするくらいそのレベルは高いわけ…

悲劇。

誰よりも悔しいのは,言うまでもなく選手のはずですが。 チームにとっても悲劇であることは確かだし,誤算を生じる可能性も否定できない。ラグビー・フットボールでは特定のタレントにチームが依存する比率は少ないものの,チームのコンビネーションを統率す…

対FC東京戦(07−22)。

結果的にはリアリスティックに「勝ち点3」を奪取したゲーム,ということになるでしょうか。 ただ,「リアリスティック」という要素は残念ながら,時間帯限定でちょっと使えないような感じがありますし,このゲームでの課題ということになるかも知れません。…

対カメルーン戦(KCC2007)。

“2007スペック・ヴァージョンB”,とでも言うべきところでしょうかね。 このヴァージョンBのシェイク・ダウン,まあまあではなかったか,と。 さて,ファイナル・スコアを度外視しつつ短めにカメルーン戦であります。 どこかのクラブのように,実際にリ…

対ベトナム戦(U−22・五輪最終予選)。

現実主義的な戦術を打ち破れない。 アジアカップ(ハノイ合宿,という言い方もあるような。)を戦っていたフル代表でも,直面した課題ではありました。ですが,実際には戦術的な基盤を構築することを最優先課題として戦い,現実的な戦術へのシフトを極力回避…

熟成過程。

屋号的に考えれば,レーシング・マシンの戦闘力を高めていく過程,ですな。 単純に,ひとつひとつの要素での最適を追い求めても,「部分最適」にとどまる限りではマシンの戦闘力を引き上げることにはならないわけです。 たとえば,強力なエンジンを搭載でき…

高円宮杯2007(俯瞰版)。

浦和目線でのエントリをすでに立ててはいますが。 いわゆる2種チーム,クラブ・ユースと高校チームが真正面から同じフィールドでぶつかるというのは結構,虚心坦懐にゲームを見るにも適した大会であります。 でありますれば,ちょっと俯瞰的に組み合わせを…

追加招集メンバーについて。

当然の帰結,と言うべきでしょうか。 タイトルでお分かりのように,今回は追加選手招集に関するニュース(JFAオフィシャル)をもとに書いていこうかな,と思います。 今回追加招集された選手に関しては,リリースを見ていただくとして。 高原選手のような…

対甲府戦(07−21A)。

浦和のDNAとも言うべき,“フルコート・カウンター”。 カウンター・アタックを繰り出す鋭さによって,「勝ち点3」を奪取することに成功した。 そんな印象を持っています。 国立霞ヶ丘でのアウェイ・マッチ,甲府戦であります。 ごく大ざっぱに,守備面と…

組み合わせ結果(高円宮杯2007)。

前置きなしで,いきなりの本題であります。 まずは,高円宮杯に関するリリース(JFAオフィシャル・PDFファイル)を紹介するところからはじめますと。 浦和ユースは,グループBに入っております。このグループには青森山田高校(東北地域第1代表・青…

意味ある(はずの)フレンドリー。

必ずしも,ピークを持ってくる必要はないですが。 本戦を目前に控えたこの時期,インターナショナル・フレンドリーを戦う相手としては絶好の相手ではあるでしょう。 日本の切り札オライリー出陣!イタリア戦へメンバー発表(サンスポ - MSN スポーツ)という…

鋭くなってきた実戦感覚。

こういう言い方は失礼にあたる,かも知れませんが。 かつて,駒場のテクニカル・エリアにいた時期とは,チームの姿は大きく違う。 “Lehrer”としての役割を強く必要としていたチームから,恐らく,メンタル・マネージメントが非常に難しい「個性派集団」へと…

対G大阪戦(07−20A)。

徹底的な守備応対から,逆襲の好機を狙う。 どこか,フットボール・ネイションでのアウェイ・マッチを思い起こさせるものがあります。 ただし,ゲーム・プランは「勝ち点1」を確保するためのものではなく,「勝ち点3」を奪取するためのものが組まれている…

基準。

やはり,タヌキでしたね。 メンバーを入れ替えるだとか,イロイロと言われておりましたが,です。どう違うのさ,でありますな。 アジアカップといいながら,実質的に「日本代表ハノイ合宿(実戦付き)」,とも考えられるような日程をこなしているわけですか…

Ninja.

カワサキを代表する名前にして,スポーツ・イメージを象徴する名前。 “Ninja”であります。 でありますが,最初の頃とは微妙にイメージが違ってきているように思います。GPZ900Rであったり,ZZR1100(ZX−11)の頃には,スポーツ性の高いモ…

リアルさと戦術的柔軟性。

どうしても,相性の悪さを感じさせます。 4バックを敷いてくる相手に対しての相性,であります。 柏戦に関しても,この印象に変わるところはありませんでした。 ちょっと数字的なことを言えば。 3−5−2でのアウトサイドを考えると,基本的にサイドに位置…

対柏戦(07−19)。

タクティカルな部分で柏の後手を踏んだ。そんな感じがします。 ということで,柏戦であります。 タクティカル,と言うからには,当然対戦相手の戦術的要素も関わってくることになります。そこで,ちょっと相手目線で考えてみるに。 ごく大ざっぱに石崎監督の…

「脅威」に見える「好機」。

ひさびさに,モータースポーツ的な表現をしてみれば。 ちょっと長めのフルコース・コーションだったような感じです。ですが,タイミングとしては絶妙のタイミングであった,と見て良いかも知れません。 ちょっと見れば,06スペックから大きな変更を受けて…

31 days remaining.

思うに,15人のスターターと15人のバックアップ,という形にはならないでしょう。 以前も書いたかと思いますが,短期決戦を駆け抜けるにはあまりに過酷な競技ですから,どうしてもリプレイスできない選手(恐らくは,彼らがチーム戦術を表現する上での中…

試験点灯。

いわゆるテスト・マッチであったりインターナショナル・フレンドリーには最適な設備ですね。 秩父宮であります。 照明設備を設置するべく工事をしている,ということでありましたが,フィールド・レベルでの照度チェックなどを行うための試験点灯が行われた…

ともかくも、高円宮杯。

いささか,「予想外な」出場決定でありました。 レッズユース、高円宮杯出場決定(URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL)というリリースであります。 ・・・市立船橋高校さんの高校総体決勝進出を心から称えるとともに,浦和ユースの出場権までを確保してくれたことに…

セミ・プロフェッショナル。

フットボール的に言えば,実質的なディビジョン2(2部リーグ)ですね。 1部リーグに相当するのが,“トップリーグ”であります。 このトップリーグへの昇格を賭けて戦われるリーグ戦が,各地域協会が主催するリーグ戦でありまして。つまり,地域リーグとい…

対広島戦(07−14)。

中断期間明け,というのは案外に難しいような感じがします。 もちろん,連戦によるフィジカル,メンタル両面での疲労から回復させるということが最重要事項になっているシーズンですから,チームにとって貴重な時間であることは間違いないところです。ですが…