2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ストラッカ童夢、ル・マン参戦中止。

「部品単位のトラブル」とのことですが。 ストラッカ・レーシングからのリリース(英語)を斜め読みする限りでは,単純な部品ではなさそうです。今回も引き続きフットボールから離れまして,童夢からのリリースをもとにちょっと短めに書いておこう,と思いま…

日産、来季からLMP1。

ちょっとだけ,時計の針を巻き戻してみます。 日産は,「2013年 日産グローバルモータースポーツ活動計画を発表」とのリリースにおいて,2014年のル・マン24時間耐久にガレージ56枠から参戦する,と表明しました。このリリースを読み返してみる…

対甲府戦(14−GL#6)。

勝ち点3を積み上げ,セカンド・ラウンド進出を決めること。 カップ戦では,優先順位が結果(グループリーグですから,勝ち点を積み上げること)に置かれるのは当然です。第6節の段階でセカンド・ラウンド進出を決める勝ち点3を積み上げ,グループリーグ最…

対新潟戦(14−GL#5)。

内容面から見れば,恐らく“NOT OUR DAY”。 浦和と同じ戦術的なパッケージを持ち込み,「数的同数」な状態で浦和の強みを抑え込む,というアプローチではありません。むしろ,自分たちのパッケージを出発点として浦和の強みを抑え込むための約束事を徹底する…

ビジョン グランツーリスモ。

なかなかに,魅力的なレーシング・マシンです。 けれど,特定の技術規則に合致させたレーシング・マシンではないことも明確です。DTMの技術規則を念頭にこのマシンを眺めてみると,まずリア・ウィングの形状が大きく違っていることに気付かれると思います…

対C大阪戦(14−14)。

相手の強みを抑え込み,自分たちの狙う戦い方へと嵌め込む。 相手の強みを抑え込むだけでは,どのようにしてゴールを奪うのか,という要素が抜け落ちることになるし,逆に自分たちが狙う戦い方を押し出すだけでは,相手に逆襲の起点を差し出すことにもなりか…

国立霞ヶ丘改修案に思うこと。

アシンメトリカルな改修案は,なかなかに面白いけれど。 各競技団体の要求基準を読み込んでいないな,と感じさせる部分が気になりますね。2020年以降もしっかりと新国立霞ヶ丘を活用しようと思えば,IAAFやFIFAなどの要求基準を読み込んでおくこ…

Squad Announced.

サプライズ,と言えば確かにサプライズ。 ではあるけれど,全体的には手堅いスコッド・リストになっているのではないかな,と思います。 “2014FIFAワールドカップブラジル キリンチャレンジカップ2014 vsキプロス代表(5/27@埼玉) SAMU…

対大宮戦(14−13A)。

数字だけで見れば,前節と同じ。 けれど,数字が同じであっても戦い方までが同じとは限らない。この違いが,「勝ち点3」を積み上げるための鍵として作用したように感じます。相変わらずの遅筆堂でございます。でありますれば,今回も短めに思うところを書き…

対甲府戦(14−12A)。

リスクを背負わないと,守備的に構える相手を崩しきるのは難しい。 けれど,チームとしての意識が攻撃面に「過度に」傾いてしまえば,相手に隙を与えることになる。そして相手は,隙を見せる(チームが前掛かりになる)タイミングを狙い続けていたようにも映…

対FC東京戦(14−11)。

守備応対面を基盤に,試合を組み立てる。 浦和が表現してきた戦い方からすれば,「らしくない」かも知れません。 相手を自分たちが狙う戦い方へとなかなか引き込めない,逆に浦和が持っている強みを相手に抑え込まれてしまって,「らしさ」が表現できない形…