2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

対鳥栖戦(12−33A)。

誰がピッチに立とうと,浦和は浦和。 ・・・ということをひとつの理想(相当な理想ではありますが。)とするならば,まだまだ距離があるな,と感じます。特に今季は少数精鋭な体制でリーグ,カップ戦を戦ってきています。浦和が表現すべきフットボールに極力ブ…

新国立競技場のことなど。

イメージ・スケッチから読み取れない要素。 実際には,その読み取れない要素が重要だったりするように思います。国立霞ヶ丘がなぜ,陸上競技の国際大会をホストできなくなったのか,その大きな理由が「読み取れない要素」になると思うわけです。であれば,改…

対広島戦(12−32)。

相手の強みを潰すための,戦術的な微調整。 4を主戦とする相手ならば,物理的に強みを潰しに行ける,そんなパッケージで今季を戦っています。けれど,今節の相手は可変型の3を操る,同じ戦術的な狙いを持ったチームです。戦術的な部分での熟成度を真正面か…

対オマーン戦(アジア最終予選・アウェイ)。

ホーム無敗の相手を退けられたこと。 最も大きな要素であるように思います。 代表戦,それも国際親善試合ではなくて,ワールドカップ本戦への切符がかかった真剣勝負ですから,「勝ち点3」を奪うことが最優先課題であるのは当然と言えば当然ですが,難しい…

町田のことなど。

意欲的なフットボールを狙っているな,と思いました。 けれど,フットボールという競技は得点数で争われる競技です。狙うフットボールがどんなに魅力的なものであっても,ゴールが遠ければ勝ち点3を積み上げていくことは難しい,そんな競技です。その意味で…

攻撃か、守備か(第92回全国高校ラグビー埼玉県予選・準決勝)。

徹底した守備応対で,相手の強みを潰せるか。 攻撃面で,相手の守備網を突き崩せるか。 守備応対という部分で,相手の強みを潰すことは一定程度できていたかな,と思います。実際,ロースコアの試合に持ち込むこともできていました。けれど,試合を動かす得…

対川崎戦(12−31A)。

主導権を握りかけながら,相手にそのリズムを引き戻されてしまう。 やはり,チームとしてのパフォーマンスが落ち込んできているな,と思います。外野から見ても,チームが疲労を蓄積しているように感じられるし,その疲労がチームから機動性とインテリジェン…

ケーターハムとディエップが提携。

個人的には,フォーミュラよりもスーパー7のイメージですね。 ガレージを持っていない立場としては,なかなか選択肢に入れることのできなかったクルマですが,それでも魅力的だったことは間違いありません。興味を持ち始めた当時は,ケント・ユニットにBD…

神は細部に宿る(第92回全国高校ラグビー埼玉県予選)。

結果的には,Aシードが準決勝へと上がってきています。 ひとつひとつのゲームについては,ゆっくりと書いていこう(Aシード校を出身校とする立場としては,なかなかニュートラルには見られないところもありますが。),と思っていますが,まずはノンシード…

レジェンドカップ2012。

当然ながら,公式戦ではありません。 ありませんが,手練れが揃っているのですから,単なるエキシビションにならないのも当然でありましょう。昨季のレジェンドカップもなかなかの接近戦が展開されたようですし(と言いますか,接触が発生して,ぶつけた選手…