2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ポジショニング・バランスを,取り戻しきれていないな,と。 また,守備面での戦術イメージがブレていないか,と感じます。 チームとしての連動した守備が機能しないと,どうしても「追い掛ける守備応対」になってしまいます。さらに言うならば,チームとし…
3800ccの自然吸気で,450psを発生する。 電子制御が入っているとしても,失礼がないようにスロットルを操作しないと,と身構えるに充分なパワーです。しかも,最高回転数が8000rpmに届こうとする。排気量を思えば,驚くほどに高回転型のエ…
6から4+2への変更,であります。 もちろん,「結果として」6であることに違いはありません。6に行き着く過程を変えるわけであります。であれば,“+2”が持つ意味に注目したいと思います。 今回も,楕円球方面な話をこちらのニュース・リリース(トッ…
「秋春」を考えても,いい時期ではないでしょうか。 本格的な強化を考えるのであれば,現行のスケジューリングでは限界がある。 瞬発力ではなくて,総合力で勝負を挑む。そのような方向性へとシフトするためには,どうしても「秋春」を考えるべきだろう,と…
相手のスカウティングへの対策も,確かに重要な要素なのですが。 チームとして描くべきピクチャーが,ぼやけてはいないか。ひとりひとりの選手が持っているイメージに,ズレはないか。 スカウティングへの対策,戦術的な応用をする以前の問題として,戦術的…
ネガティブな要素が,ともすれば積み重なっているかも知れません。 積極的に立ち上がっていながら,リズムを引き寄せきれない。相手がセットしてきている,ボール奪取ポイントをなかなか突き崩せない。のみならず,ボール奪取ポイントでボール・コントロール…
チーム・ビルディングで足踏みしてしまっているから,順位的に後退する。 ポジショニング・バランスを意識しながら,メリハリを意識したフットボールで,厳しい時期を乗り切ろう,という意図があるのかも知れませんが,その意図ゆえか,もともと今季狙ってき…
ともすれば,RWCよりも可能性を持っているかも知れません。 大西さんが持ち込んだアイディア,そのアイディアを生かしやすい環境ではないかな,と思うのです。 8人選手が減るにもかかわらず,フィールド・サイズは変わらない。 フィジカル・コンタクトが…
基礎段階から,どのようにしてステップを上がるか。 意識して,戦術的な要素を表現している段階から,厳しく追い込まれた状況にあっても,自然に狙う戦術的な要素が出てくるような段階に,どのような形で近付くか,という表現も使えるか,と思うのですが,そ…
レース屋同士の争い,ではあるけれど。 “ファクトリー”が持つ凄みを,どこかに感じます。公式練習にしても,計時予選にしても。それでも,「論理的に」決勝の結果が導かれるわけではない,と。 これだからレースは「怖い」,と,思うひともおられるでしょう…
前橋育英が高校総体を制したとのこと。 プリンスリーグでは9位,というポジションでしたから,高円宮杯への切符を奪取するためにはどうしても勝ち上がりたいトーナメントであったはずです。 そして,決勝戦へと駒を進めたことで高円宮杯への切符をしっかり…
ちょっと,“ソットヴァン”を思い出します。 ウィンド・スクリーンを取り去っても,公道へと乗り出せる。ディエップの流れを汲むルノースポールが先鞭をつけているのですから,マツダさんにも期待したいところであります。 スポーツ・メディアを見ていると,…
恐らく,少数派だと思いますが。 部活で楕円球を追い掛けている中学生や高校生たち。彼らにとって,RWCが現実的な目標になるということを意味するはずです。 となると,中学でラグビーを指導する,あるいは高校でラグビーを指導しておられる指導者の方た…
浦和にとっての「8番」は,ちょっとイメージが違っていたような気がします。 2005シーズンまでは,と言うべきでしょうけれど。 浦和は「10番」というイメージを持った選手が,必ずしもイメージ通りに10番を背負ってはいませんでした。むしろ,“スト…
思うに,小さなズレ。 指揮官は,「穴に嵌る」という表現をしました。 相手も,新たなフットボール・スタイルに対して,対策を立ててきます。相手のスカウティングに対して,戦術的にどのような上積みをするか。そんな段階で穴に嵌り込んだ,と言いますか,…
2018,あるいは2022を意識して,という話ではないでしょう。 ワールドカップを意識するならば,長居スタジアムを追加的に改修する方が近道であるはずです。IAAF基準であるクラス1は充足していますが,現在のFIFA基準からすると追加的に改修…