2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

月曜日のリリースに思うこと(追記)。

CPを意識したのか,それともB/Cバランスか。 いずれにしても,そんな要素と天秤に掛けられたのだとすれば,2008シーズンに感じた限界は何だったのだろうな,と。かなり,「浦和のフットボール」は安く見積もられていたのだな,と。開発費用も掛かる…

月曜日のリリースに思うこと。

チーム・ハンドリングに疑問を感じる部分は,確かにあった。 「勝ち点3」を奪取できない時期があった,ということも確かに重要かも知れないけれど,むしろ個人的にはチーム・バランスの悪さが気になったところです。 積極的に,野心的に,という言葉がより…

対川崎戦(10−33A)。

想定し得る,最悪の立ち上がりになってしまったけれど。 相手に傾いた流れを,チームとして引き戻すことができた。守備ブロックが耐えるべき時間帯に,際どい形であるとしても守備応対を繰り返していけたことも当然に作用しているはずですし,ハーフタイムを…

遅れてきたFJクルーザー。

言われてみれば(トヨタ・オフィシャル),結構な時間が経過しています。 コンセプト・モデルから考えると7シーズン,北米に投入された時期から考えれば4シーズンが経過しているわけですから,純然たる新規車種とは言えません。石橋を叩き続けて,それでも…

分離分割。

フットボール・クラブであり,スポーツ・シューレであり。 そんなクラブの姿を,犬飼さんは追い求めたのでしょう。クラブ・メンバーが,競技の垣根を越えて,そして年代を超えてクラブハウスに集う。学校コミュニティではない「縦」関係を,クラブ文化の中で…

対横浜FM戦(10−32A)。

いい時間帯で,得点を奪取できたこと。 10シーズンな浦和にとって,苦手分野かも,と感じられる要素をクリアできたことが,「勝ち点3」奪取につながった最も大きな要素ではないかな,と感じます。いつもの通りに,な横浜FM戦であります。 さて。今季,…

終盤戦な対抗戦A。

勝負権を持っているのは,早稲田に明治。 そして,慶應義塾も可能性を残す。 対抗戦A最終戦として組まれている,国立霞ヶ丘での試合が優勝を決定付ける(かも知れない)試合となるわけですから,ひさびさに「名実ともに」な早明戦になるな,と感じます。 さ…

対G大阪戦(10−31)。

相手が展開するフットボールが,「らしからぬ」ものに映る。 そういう状態に持ち込む時間帯もあったのだから,全面的に悪かったというのはフェアではないように感じます。感じますが,相手をらしくないフットボールへと追い込みながら,決定的な形からフィニ…

もったいない。

オレらの日ではなかったな,と。 完全に力負けした,という感じではない。けれど,単純に僅差でもない。 チームとしての成熟度,やるべきことへの理解度などで,局面ベースであるとしても深さのある僅差を突き付けられたように感じます。 この僅差を埋めるた…

レーシーなケイマン。

レン・シュポルト(RS)でもなければ,クラブ・スポーツ(CS)でもなく。 単純に,Rでしたね。個人的には,CSを復活させるのも悪くないのではないかな,と思いましたが,やはりケイマンの立ち位置を考えるならば,スポーツ,と言い切るわけにはいかな…

解決すべきは。

「何も変わっていないのか」。 中野田のディスプレイに映し出された,2005シーズンから10番を背負ってきたフットボーラーの姿を見て,ふと頭に浮かんだ言葉でした。 フットボール・クラブにとって,戦力の循環は避けて通れる話ではありません。長く主…

対京都戦(10−30)。

不安定さを引きずっているのは確かだけれど。 悪循環を断ち切ることが重要であって,「勝ち点3」を奪取することが重要である,と。そして,悪循環に嵌り込んでいた時期,何が不足していたのか,クロージングを意識するべき時間帯に投入されたフットボーラー…

深谷対浦和戦(第90回高校ラグビー・埼玉県予選)。

あくまでも,用意されている切符は1枚だけ。 勝者と敗者を厳然と分けるものが,この切符である,とも言えるでしょうか。ですが,勝者と敗者を分かつ,その距離は思うほどには離れていない,ように思えます。むしろ,「僅差」であると表現すべきなのかも知れ…

現代的なストラトス。

ある段階までは,全面的なサポートを受けてはいたけれど。 やはり,マーケティング戦略としては「かけ離れ過ぎていた」のかも知れません。WRCで圧倒的な存在感を見せ付けてはいたけれど,フィアットというブランド,その価値をラリー活動を通じて高める,…

セッティングを煮詰めるために。

ちょっと,屋号な表現をすれば。 戦術的な約束事は,あくまでも基本的なセッティングでしかない,と感じます。ファースト・チームというレーシング・マシンが,どのような特性を持っているのか,理解をさせる程度には煮詰まっている,としても。それでは,レ…

マセラッティがSUV(とか)。

アニェッリにせよ,マルキオンネにせよ。 フィアットのボスとなると,どうも考えることは似てくるようであります。ただ,マセラッティなのか,ランチアなのか,という違いはあるとしても。純然たるアウトサイドとしては,見てみたいような気もしますけど,そ…

2011MY的ZX−10R。

個性的なフロント・フェイスであります。 ありますが。「個性的」,という意味では継続性を確かに感じるのですけど,デザイン要素を冷静に眺めてみると,かなりモデルごとの独自性が際立ちます。局面,あるいは曲線を多用するモデルをリリースすると,逆に直…

対広島戦(10−29A)。

「勝負弱い」と言ってしまえば,確かにその通りだけれど。 その勝負弱さが何から導かれるものなのか,が最も重要な要素かな,と思います。いつも通りに,の広島戦でありますが,今回は短めに。 浦和なフットボールを,表現できていない,というわけではあり…

第90回(2010)高校ラグビー・埼玉県予選(準決勝まで)。

思うに,90回記念大会だから,でありましょうが。 今季は出場枠が1から2へと広がっています。例年ならば準々決勝の壁で跳ね返されていた有力校も,決勝へと勝ち上がっていくチャンスがある,そんなシーズンであります。ということで,今回はフットボール…

伏兵スパーズ。

まさかここまで,と思ったひともおられるかな,と。 グループAを冷静に眺めれば,混戦が予想できるようなグループではない。と言って,マッチレースが展開されるとも感じられない。そんな予想外な展開(かも知れない)であるマッチレースになっているのです…

Continuity.

相変わらず,アウトサイドが喧しいな,と。 クラブ幹部(だそうですけど。)のコメントを挟んでみたり,低迷している観客動員数と絡めてみたり。 端的に言えば,スポーツ・ビジネスにとって「強さ」は重要な要素です。ファースト・チームが持つ強さを魅力的…

クロカン4駆とローテクと。

かつて,初期型パジェロに乗っていた経験から言えば。 古典的な技術かも知れないけれど,違った側面からみれば「最適解」に変わることもあるのです。そもそも「都市化」と言うけれど,SUV(と言いますか,かつてのようにクロカン4駆と言いますか)が都市…