2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

対名古屋戦(12−08A)。

ショートハンドに陥った相手に,主導権を握られる。 やらなくてはならないことが必然的に絞り込まれるわけですから,決してあり得ない話ではありません。けれど,ゲーム・マネージメントという側面から見れば,課題として意識すべき要素かな,と思います。 …

シーマ復活(のことなど)。

日産のブランド・ハンドリングを(良くも悪くも)象徴する車種。 モータースポーツ方面ですと,比較的好意的に見ているメーカですが,このクルマに関してはちょっと厳しめ,かも知れません。 今回はフットボール方面を離れまして,こちらの記事をもとに,日…

ポスト・シーズンの怖さ(NHL 2012Playoffs・#1)。

怖さを魅力と言い換えることもできますが。 魅力の大きさは,怖さにしっかりと比例している,ようには思えます。リーグ戦とは違う,カップ戦独特の魅力はやはり,この怖さにあるように思いますし,それは決して短期ではない,アメリカンなポスト・シーズンに…

ギアを変えるには。

45:00からの話も,当然に重要です。 相手は守備ブロックを低め,かつ中央に強く意識を傾ける形で構えていました。この守備ブロックを,真っ向勝負で割ろうとしてしまったように見えます。中央に意識を傾けている相手を,どう引っ張り出すべきか。ミドル…

対大宮戦(12−07A)。

スタンディングに関係なく,勝敗が意味を持つ試合。 との前提に立つならば,この試合に対する評価は書くまでもないわけですけど。 そこで止まっていても,いいことなど何もありません。綿密なスカウティングを施し,自分たちの戦い方へとスカウティングから…

BMWになるアウディ(ドゥカティ買収)。

数年前までだと,「になる」と言い切るのはおかしかったでしょう。 しかしながら,SUVなどの展開などを見ていて,「なる気」があるように感じられました。真っ向勝負を挑む気だ,と。そして今回,その印象はさらに強くなったように思うのです。 今回は,…

対C大阪戦(12−GL#3)。

先制点を奪うのか,それとも奪われるのか。 やはり,大きな要素だな,と思います。 まいどの通りに,のC大阪戦であります。 自分たちが描こうとするフットボール,という部分から見れば,決してかけ離れたフットボールを表現していたとは思いません。しかし…

3500ccの自然吸気。

個人的に,いまでも納得していない技術規則です。 スポーツ・プロトタイプから個性を奪い去った技術規則,です。そして,フォーミュラから決定的に距離を置く,そのきっかけになった技術規則でもあります。今回はフットボールを離れまして,モータースポーツ…

対神戸戦(12−06)。

スコアレスで折り返したとして,焦りが見えていないのだから問題なし。 そんな印象を,相手守備ブロックの組み方から持ちました。自分たちの攻撃を仕掛けるために,相手からボールを奪わなくてはいけない。そんな発想の守備応対ではなくて,むしろ浦和の攻撃…

モーガンLMP2にVK45(ALMS)。

モーガンとは言いますが,当然ながら木製ではありません。 さらに,モーガンがスポーツ・プロトタイプの製作を担当しているというわけでもありません。ややこしい話でありますが,モーガンはレース屋とパートナーシップを結んでいるのです。その相手方がOA…

シルビア復活(か)。

初期型S13ですと,1800ccターボ。 いまから見ても,決して悪くない排気量設定だな,と思います。もちろん,ターボはツイン・スクロールということになるでしょうし,排気量にしてもちょっとだけダウンサイジング,ということになるかも知れません。…

対鹿島戦(12−05A)。

狙うフットボール,その姿がピッチに表現されるようになってきたかな,と。 特に,攻撃面で表現される部分が増えてきたような印象です。 相変わらず遅筆堂,でありますが,アウェイ・マッチな鹿島戦であります。ここ数季,勝ち点を奪えなかった(通算ベース…

対磐田戦(12−GL#2)。

確か,監督就任が浮上してきた段階で書いたことですけども。 やはり,「考えること」を求めるフットボールなのだな,と実感します。 まいどいつも通りに,の磐田戦であります。今回は短めに。 ミシャさんが,何を狙って3を落とし込もうとしているのか。 「…

対川崎戦(12−04)。

「勝ち点1」を守りきったのは,確かに大きいことですが。 なぜ,「勝ち点1」を守りきらなくてはいけない状態に陥ってしまったのでしょうか。後半立ち上がり直後の時間帯から,後手を踏む時間帯が積み重なっていったようにも感じますが,何が後手を踏ませる…