2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あえてブレイクダウン、のセブンズ(東京セブンズ)。

フィジカル・コンタクトをできるだけ避ける。 パス・ワークと機動性が基盤になるのだろう,と思っていたわけですが,ヘッドコーチである瀬川さんはフィジカル・コンタクトを避けるという発想とは正反対の方向性を狙っている,と。 今回はフットボール,では…

対ヨルダン戦(アジア最終予選・アウェイ)。

相手の戦い方に,見事に嵌め込まれた。 いろいろな要因が重なって,相手の戦い方から抜け出せずに「勝ち点0」という結果になったように思います。思いますが,予選はどこかでこういう,厳しい試合が出てくるはずだ,ともどこかで思っていました。その厳しい…

DFV時代のトップ・フォーミュラ。

ひとによっては,最も評価が低い時期かも知れません。 私にとっては,最も魅力的な時期です。レース屋が,レーシング・マシンに自身のアイディアを落とし込むことで,勝負権を奪い得た時期であるように思うからです。もちろん,シャシー・エンジニアリングに…

B3 BiTurbo.

かつてのセグメントEが,ほぼ現代のセグメントD。 そう考えると,ちょっとB10のような雰囲気がある,かも知れませんね。 リーグ戦が代表戦の影響でショート・インターバル,ということもあって,ちょっとばかり長めにお休みしてしまいました。お休み明…

対大分戦(13−03A)。

0という事態を回避した。あるいは,2を失った。 どのように意味付けるか,視点の置き方によって評価は違ってくるように思います。プラスの意味を持つ1になる,かも知れないし,マイナスの意味を持つ1かも知れません。とは言え,物理的に積み上げられた勝…

対ムアントン・ユナイテッド戦(2013・GroupF#2)。

セカンド・セットが持っている可能性を示した試合。 ファースト・セットを補完する存在としてのセカンド・セットではなくて,違う戦力的な個性で,ファースト・セットとは違う戦い方を見せることのできるセカンド・セット,その可能性が見えた試合ではないか…

対名古屋戦(13−02)。

基盤を持っていることの重要性を感じられる,そんな試合でした。 もちろん,基盤を持っている「だけ」では足らないでしょう。自分たちが築き上げてきた基盤,その基盤に対する信頼が深まっていなくてはいけないし,基盤を表現する,その表現度が高まっていか…

991なGT3。

911は,NAでRRでないと。 そして,「手強い存在」でないと。とは言いながら,RSのようにカリカリなレーシング・プリペアードではなくて,オープンロードからレース・トラックでのスポーツ走行まで,というように守備範囲の広いポルシェがいい。そん…

FT-86 OPEN CONCEPT.

どうして,ターボ・エンジンではなかったのか。 そんな感想を持たれるひとも少なくない,ようです。 WRXのエンジンが積まれていれば,もっと魅力的だったのではないか,と。なるほどそうかも知れない,とは思いますが,現実的には難しい部分も多いだろう…

対広島戦(13−01A)。

2季連続で,同じ対戦相手との開幕戦であります。 昨季は,2012型のフットボールを熟成させていく,その難しさを感じる試合だったかな,と思いますが,今季に関しては,「積み上げてきたもの」の存在をより明確に感じられる試合になったように思います。…