2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
サンゴリアスが,2冠を達成するか。 それとも,サンゴリアスの無敗が止まるのか。サンゴリアスを止めるのは,準決勝段階の対戦相手(ワイルドナイツが有力かな,と思いますが。)か,それとも決勝戦の対戦相手(恐らく,ブレイブルーパスかな,と思いますが…
厳しい守備応対を,組織として徹底できたこと。 5mエリアでの守備応対が試合を通じて緩まなかったことが,大きな鍵になっていたように感じます。と同時に,厳しい守備応対を繰り返していながらも,ほぼフルコート・カウンターな攻撃を仕掛けられるだけのフ…
勝負は,ディテールで決まる。 秩父宮でのゲームもこの言葉が相応しい,そんな試合だったかな,と思います。あとで,試合そのものについても書いていこう,と思いますが,まずはちょっとだけディテールの話を。 あの局面でトライが奪えていたならば,違う流…
守備応対が崩れなかったチームと,綻びを見せたチームと。 攻撃的な要素がどれだけ表現できたか,と言うよりも,守備応対をどれだけ組織的に,そして徹底して繰り返すことができたか,という部分で決勝戦への切符が奪えるかどうかが決まったような印象を持ち…
実質的には,20分前後で試合が決定付けられてしまった。 そんな印象が強く残っています。 バーバリアンズはともすれば,「普段着」なラグビーを強く意識して試合に入っていったのかも知れません。けれど,ファイティングブルは大きく戦い方が違っていたよ…
2009シーズンのようであり,2005(2008)シーズンのようであり。 そんな印象であります。例年,オフ・シーズンはユニフォームな話を扱っておりますが,今季も浦和からのリリースをもとに,2013シーズン仕様のユニフォームの話を書いていこう…
このチームでできるのは,これが最後。 どんなチームであっても,シーズン最後のゲームならばこんな意識を持つだろう,と思います。契約のこともあるし,現役を退く,ということもあるでしょう。けれど,「最後」という言葉の重みが,圧倒的に違う。 今回は…
決勝戦の切符に,名前が書き込まれるとして。 途中まで,星陵という名前が書き込まれるのかな,という印象でした。あともうちょっとで,星陵という名前が完全に書き込まれる,というタイミングで流れが微妙に変わってくる。すると,流れの変化が次第に大きく…
自分たちの時間帯を,ゴールという形に結び付けられるか。 それとも,ゴールという形に結び付けられずに,自分たちの時間帯を手放してしまうのか。 これらを分けるのは,恐らく「僅差」とされるものかな,と思います。しかしながら,その僅差を詰めることが…
めぐり合わせなのかな,と思うと同時に。 「3年目の壁」という言葉を思い出します。 浦和にとっても,この壁は問題ですし,この壁を回避するためにはローンという選択は避けて通れない。下部組織から昇格してきたフットボーラーが,そのままファースト・チ…
やはり,2つのパッケージを動かすつもりかも,と思いますね。 より理想に近付くためのパッケージと,現実主義的な戦い方を意識したパッケージと。 そのどちらを意識して,那須選手を獲得するという結論に到ったのか。どちらであるにしても,過密日程を小さ…
浦和を基準にすれば,心中複雑ではありますが。 今回はフットボーラーを基準にして,濱田選手についてのリリースと達也選手についてのリリースをもとに書いていこう,と思います。 まず,達也選手について。 比較的早い段階で,契約非更新というリリースが出…
4のイメージが強烈ですからね。 ある意味,初年度から一貫したパッケージを使ってきたクラブです。そして,堅守速攻という基本的な戦略にも大きな変化があるわけではありません。指揮官が代わろうとも,大枠においては大きな変化をしてこなかったチームから…
県庁前のストレートで,総合優勝が決まる。 なんてことにはなりませんでしたが,2位争いは熾烈でしたね。昨季までの優勝争いが,2位争いに移動してきた,と言いますか。100kmを争ってきて,最終的な勝負が県庁へと抜けるストレートで決まるわけですか…