2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Logomania.

クルマにしても,バイクにしても。 必ずしも,自分がいいと思う色と,メーカが用意している色とが一致するとは限りません。確かに,カタログに大きく扱われている色はメーカがイメージ・カラーとして位置付けるだけあって,似合っているな,という印象を持ち…

やっぱり怖い短期決戦(NHL playoffs)。

まさか,チーム関係者が読んでいたとか。 太平洋の反対側には,失礼なヤツがいるものだ。レギュレーションにもあるだろう。レギュラー・シーズンで最も高い順位に立てば優勝,とは書いてない。レギュラー・シーズンがどうあろうと,スタンレーカップを奪取す…

欧州遠征のことなど。

確かに,運動量も重要な要素ですが。 狙うフットボール・スタイルを,どれだけ「効率的に」繰り出すのか,という対応能力での課題がクリアできず,その悪影響が本来のフットボール・スタイルという基盤にまで波及してしまった,というのがフェアではないかな…

対磐田戦(10−08)。

自分たちのフットボールに「引きずり込む」と言いますか。 相手のゲーム・プランを崩し,自分たちのゲーム・プラン(フットボール)へと持ち込んでいく姿勢,と言いますか。どうも,今節はそんな姿勢が薄かったような印象です。あくまで相対論ではありますが…

鎌田学選手のこと。

必ずしも,本流だけを歩いてきたキャリアではなかったかも知れません。 ポディウムのど真ん中に立つ,という経験をしているのですから,実力ある選手であることは言うまでもないことでしょう。レーシング・バイクの状態を的確に言葉にすることができる,そし…

共通項と相違点と。

何となく,理解できるような気もします。 就任前でしたか,メディアのインタビューに祖母井さんが,「いっしょに仕事をしたい」というコメントを残していたかに記憶しておりますし,どこかに共通項を持っているのは確か,ではありましょう。ただ個人的に思う…

橋本社長に思うこと。

「瓢箪から駒」、と言っては失礼なのかも知れませんが。 予想外な適任者が,社長として着任したかな,といまにして思います。 ごくごく大ざっぱな印象を言うならば,「らしい視点」を持ったひとである,という感触を得られた。それだけでも,いつもならば手…

対川崎戦(10−07)。

ちょっと早めの中間考査,ですけれど。 なかなかの好成績で乗り切った,という感じでしょうか。自分たちのフットボール,という基盤から離れられずに基本問題だけをこなすので精一杯,という感じではありません。自分たちのフットボール,その基礎構造はしっ…

ゲタを履くまで(Lions−Fighters)。

どんな競技であっても,「流れ」はあると思いますが。 ちょっとしたきっかけを与えてしまうことで,「雪崩」を打つかのように流れが傾く。いつだったか,「ギャンブル的な側面」を指摘していた専門家さんがいましたが,納得であります。 今回は,野球の話を…

ピッチが不安なウェンブリー。

ちょっと,他人事には思えませんですな。 2002年を控えて中野田に竣工した競技場も,かなり綱渡りな状態だったわけですし。 とは言いながら,タイム・スケジュールに余裕が出てくると,しっかりとした養生が可能になった,というのも確かであります。最…

レギュラー・シーズン終了(NHL)。

フットボールな感覚だと,これでチャンプが決まるのですけど。 さすがに,アメリカン・スポーツであります。“スタンレーカップ・プレイオフ”という名の,厳しいトーナメントの始まりであります。最大7戦で戦われる短期決戦を3回繰り返し,この短期決戦を乗…

初陣を飾ったアウディ。

「強さ」が戻ったな,という印象です。 もちろん,レーシング・マシンにとって「速さ」は重要な要素です。ですが,速さだけが勝負を決定付ける要素だ,とは言い切れない,というのがレースの怖さであり,怖いがゆえの魅力ではないかな,と思います。 今回は…

対新潟戦(10−06A)。

スタンディングよりも,まずは足掛かり。 ちょっとでも,先に進むための足掛かり,であります。もちろん,「勝ち点3」も重要な足掛かりではあるけれど,自分たちが武器にしていこうとしているフットボール,そのフットボールに対する信頼感とも言いましょう…

使い慣れない理想より、使い慣れたリアルを。

どう見ても,遅すぎたテスト。 必要に迫られてのテストだった,というエクスキューズもある,かも知れません。それならば,テストするフットボーラーに対して,持てるストロング・ポイントをしっかりと引き出せる戦術的な基盤を提供する必要はあるでしょう。…

対セルビア戦(KCC2010)。

予定通り,だったのではないでしょうか。 セルビアの,でありますけれど。 裏返せば,無防備であったと言いますか,あまりに正直すぎたと言いますか。さらに言えば,攻撃の型にはこだわるけれど,守備の型に対するこだわりはあまりに薄い。チームとして,あ…

マーキュリアルな10シーズン。

「ひとの足元を見る」というフレーズは,いい意味で使われませんが。 どうも,足元を見てしまうところがあります。といっても,瀬踏みをしようとか,そういう話ではありません。ブーツ(スパイク)を見てしまうのです。たとえば,どのメーカを使っているのだ…

ラスト・シーズン。

浦和の本拠地である,中野田からほど近く。 静かに止まっているトラックを見かけた方もおられましょうか。と言っても,運送会社さんのトラック,というわけではありません。レーシングな世界に関係することを,側面のグラフィックが物語っているトラックなの…

対湘南戦(10−05)。

ひさびさに見た,チェンジサイド。 最初は,風を考えてのことか,と思いましたが,MDPでのインタビュー記事を読んでいたこともあって,「ひょっとすれば」と思うところがありました。関塚さんが率いていたときの川崎も,思えばチェンジサイドを好んでいた…

100 games.

最初は,違和感だったでしょうか。 確かに,最新鋭です。バックレストのない,座面だけのシンプルなシートではなく,バックレストが付いている跳ね上げ式の座席が設えられているし,シートピッチも拡張されている。キャパシティが圧倒的に増えているのですか…

オトナになったV4。

違和感がないか,と言われれば,なかなか否定は難しいですね。 もちろん,最初期モデルを思えばツアラーへ軸足を移す,というのは「正常進化」とも言えるような気はします。しますが,プロアームが採用されたあたりの印象が最も強烈なためか,ツアラー,と言…