2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

KY。

個人的には,こういう言葉を引き出せるようでなければ,と思っています。 各スポーツ・メディアさんが,“KY”をキーワードに記事を組み立てています。柱谷さんがメディア・サービス的にキャッチーなコメントをしたのかな,と思うところもややありますが,な…

セブンズフェスティバル。

秩父宮に,ラグビーが戻ってくるな,と。 考えてみれば,ラグビー・シーズンではない時期です。ただ,代表スケジュールなどがあるとラグビーが行われる時期であるのも確かです。しかし,今季はいつもと違う。でも,違うからこそできることもあって,このトー…

対名古屋戦(11−07)。

ファイナル・スコアから見れば,理想的なリスタート。 ではありますが,あくまでも2/34が終わっただけ,なのも間違いありません。第1節と比較して考えるならば,戦術的な再調整ができてきた,とも言えるのですが,まだまだ調整を必要とする要素は残って…

微調整。

ウィングを強く意識しているパッケージ,であるのは変わらないけれど。 ごく大ざっぱに書けば,下部組織的なパッケージに変更してきたな,と。CBの前にセントラル・ミッドフィールド(と言いますか,守備面に意識を傾けて表現するならばシングル・アンカー…

OUR Matchday returns.

3月第1週までは,間違いなく「日常」に組み込まれていたフットボール。 思えば,競技場へと足を運ぶフットボール・フリークにとって,フットボールは「日常」の枠を大きく踏み外すことのない「非日常」なのだな,と再確認します。もちろん,喜怒哀楽が90…

LEAF NISMO RC.

日産の本気度が伝わる,レーシング・コンセプトであります。 サイドシル位置がかなり高く,その材質はカーボンであることが見て取れます。わずかに確認できるペダル,その剛性もかなり高そうですし,レーシング・バケットに着座したときに見える景色には,ど…

関東大学リーグ戦、日程発表。

スケジュールの書き直し,と書いてしまうと簡単に映りますが。 実際には,あらゆる部分に「再調整」をかけなければならないだろう,と感じます。 Jが本拠地としている競技場であってもスケジュール調整には煩雑な手続きがあるものと思いますが,大学リーグ…

大学ラグビー統合構想について。

リードタイムは,思うほどに長くない。 そういう認識を,どれだけ多くのひとが共有しているでしょうか。「伝統」という名の「既得権」だけにしがみついて,2019で存在感を示せない。そのときに「伝統」が「旧弊」でしかなかった,と後悔しても遅い。いさ…

Stoke goes to the CUP Final.

再び地味なクラブが,なんて思われた方も多いかな,と思います。 思いますが,今季の準決勝は“Great Upset”にはあたらないと言うべきです。実際には実現しなかった話ですが,たとえばリーグ・チャンピオンシップを戦うレディングがウェンブリーへの切符を奪…

電力事情と練習環境。

とりあえず計画停電は原則実施せず,でありますが。 電力供給が厳しい状態であることに違いはありません。需給バランスを示すバー・グラフが表示されているサイトもありますが,気温が安定してきた(と言いますか,ちょっと季節を先取りする形ではありますが…

ジュニアアカデミー。

なかなかいいシステムを導入されたな,と思いますね。 今回は浦和のリリースをもとにしつつ,ひさびさに浦和なカテゴリで書いていこう,と思います。 さて。今回浦和がスタートさせるのは,“ジュニアアカデミープログラム”であります。このリリースと日刊ス…

コパ・アメリカと4カ国対抗戦と。

個人的には,どちらの理も理解できたのですね。 辞退を打診した(とされる)JFAの理も理解できるし,リーグ戦が過密日程化することなどを踏まえて,選手派遣に対して消極的にならざるを得ないJの理も理解できる。さらには,翻意を促した南米方面の理(正…

アジア5カ国対抗、オール・アウェイに。

慈善試合が開催された経緯を思えば,容易に想像できることではあります。 さて。今回はひさびさに楕円球方面な話を,JRFUのリリースをもとに書いていこう,と思います。 すっかり忘れかけておりましたが,2011年はRWC(ラグビー・ワールドカップ…

ハセミMS、突然の参戦休止。

何が,参戦休止を決断させた決定的な要素なのか。 実際にリリースを読んでみましたが,アウトサイドから見えてくるものはありませんでした。ただ,少なくとも今季,ハセミMSのマシンがグリッドに並ぶことはない,と。 今回は,オートスポーツさんのニュー…

スタート・ダッシュなVK45。

参戦初年度にして,なかなかの存在感でありますな。 Z33,あるいはGT−Rに搭載され,実績を積み重ねてきたレーシング・エンジンではあるわけで,個人的にもかなり期待してはいたわけです。しかし,それだけに懸念材料もいろいろ浮かぶわけです(担当エ…

コパ・アメリカのことなど。

貴重な実戦機会であることは間違いありません。 フットボール・ネイションのフットボールとの具体的な距離を,アウェイな実戦を通じて正確に感じ取ることのできるチャンス,でもありますし。「勝ち点」奪取だけでも相当なハードルでありましょうが,そんな厳…

次期型M5、アンベール。

基準車でも結構迫力あるお顔立ち,なのですが。 Mになると,フロント・セクションの迫力が増しております。個人的には,Mに追加されたディテールが加わってはじめて,5のデザインが完結するような感覚もあったりします。ただ,同じくエアダムが特徴的なア…

MRJ、組み立て開始。

たとえば,中島飛行機が現役だったら。 あるいは,川西航空機がヒコーキづくりの命脈を保っていたら。 もちろん,仮定論ですし,実際にはGHQの方針によって,この仮定論は終戦直後の段階で否定されることになるわけです。しかし。国産のヒコーキを飛ばし…

FLHを再発見する。

免許適齢になるかならないか,という時期を思うと。 「知ってはいたけれど,興味なし」だったな,と思います。V型2気筒というエンジン・レイアウトを採用しているのであれば,ヨーロッパなバイクに興味があったし,もっと言ってしまえば,ヨーロッパなバイ…

リーグ戦化した高円宮杯。

昨季までは,「欧州カップ戦」型のトーナメントでありました。 リーグ戦的な要素を確かに持ってはいるけれど,あくまでもカップ戦,と考えるべきトーナメント,であります。であれば,カップ戦から“ホーム・アンド・アウェイ”なリーグ戦への変更であって,基…