2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

側面支援。

すでに,再開時期は決定しています。 であれば,「どのように」再始動させるか,「どのようなスケジュールで」再開初戦を迎えるか,各クラブは意識を振り向けはじめているはずです。それは,大きなダメージを受けた場所を本拠地とするクラブであっても例外で…

想いよ、届け。

フットボールがある日常って,こうだった。 そう思わせる空気が,長居にはあったな,と思います。 フットボールは日常にしっかりと織り込まれた非日常な存在で,それだけに喜怒哀楽が短い時間に煮詰められたような感じを持っていました。そんな非日常は,日…

レッドブルとインフィニティ。

ちょっとだけ,パラレルワールドな話をすれば。 可能性がゼロではないな,と感じた時期は確かにあります。スポーツ・プロトタイプの車両規定が,ターボから自然吸気へと変更となった時期,です。確か,このときCPに搭載されていたエンジンはV8のツインタ…

HPD、ポディウム・フィニッシュ(セブリング12時間)。

ちょっと見ると,国産勢ではなさそうです。 エントリー・リストを眺めてみても,国産を感じさせる単語が明確に,というわけではありません。しかし。略号を正式名称に戻してみると国産メーカとの関係性が感じられるのではないでしょうか。HPDを,“Honda P…

Team as One.

いいフレーズだな,と思います。 “You'll Never Walk Alone.”も意味深いコトバだとは思うけれど,より「距離」が近いのはJのフレーズかな,と思います。 誰もが,チームを構成する要素なんだ,と。 ラジオを通じて知った言葉ですが,千春さんは「知恵のある…

Everything is difficult, but everything is possible.

めったに見ることのない,ほかのクラブのリリース。 でも,このリリースには揺さぶられるものがありました。今回は,ちょっとだけ。 冷静に考えれば,とあるサプライヤーのキャッチフレーズと意味するところは変わりません。変わりませんが,「コトバの温度…

J選抜を率いるのはピクシー。

ヒロミでも面白かったとは思うのですがね。 でも,最もわかりやすい人選でありますな。さて。こちらの記事をもとに,慈善試合の話を再び。 代表チームについては,すでにリリースが出されておりますが,J選抜側は(当初,予定になかったのですからある意味…

代表戦は慈善試合に。

とり得る最善の選択肢,ではないでしょうか。 まずは,国際Aマッチではないにもかかわらず,JFAからの要請を快諾してくれた,欧州各クラブに感謝,であります。今回は,ひさびさにフットボールな話をこちらの記事をもとにしつつ書いていこう,と思います…

不思議な決断。

何のことか,ほぼお分かりかと思いますが。 セントラルの開催時期の話であります。と言いますか,お久しぶりです。いつもアップするタイミングを計画停電やら何やらで飛ばしてしまうと,自分にとって最も近い位置にあるフットボールがない,ということもあっ…

輪番停電。

原発が稼働していて維持されていたバランス,なのだから。 当然のこととして受け止めるべきこと,でしょうね。ちょっとだけフットボールに話を引き寄せて書けば,フラッドライトを点灯しなければならない時間帯でのマッチメイクは相当な期間,開催不可能であ…

M8.8、あるいは8.9。

知識として,知っている話ではあるとしても。 その知識を軽々と超えていくような事態を,自然はもたらすのだな,と。 その瞬間,私は銀行へ足を運んでいました。 足許が不自然に揺らぐような,不思議な感覚があった。その不思議な感覚が地震動と結び付くには…

A4かと思ったA3コンセプト。

シャレ抜きに,勘違いしました。 A4はDでありますが,A3はプレミアムCに位置付けられるはずです。しかしながら。オフィシャル・フォトを眺めてみるとプレミアムCが持っている雰囲気,と言うよりはDではないのかな,と。ライバル・メーカの話で恐縮で…

スバル、WTCC参戦(か)。

これまでならば,富士重工だけで決定できたでしょうけれど。 オートスポーツさんのニュース記事でも触れられていますが,トヨタの意向は無視できないでしょうね。確か,以前の記事ではトヨタ自身がWTCC参戦に向けた可能性を探っていたとかいないとか。同…

対神戸戦(11−01A)。

勝ち点1を確保していれば,印象は違ったかも知れず。 それだけに,セットピースでの対応がもったいなかったですし,その前段階がよりもったいなかったな,と思うところです。どのように試合をマネージするのか,という部分でもったいなさを感じた試合であり…

11シーズンを前に。

戦術的な基盤からの再構築ではない,としても。 新たに構築すべき要素は多岐にわたる。そう見るべきだと思っています。 まず,指揮官が代わっています。監督はそれぞれに,理想とするフットボールを描いているはずですし,そのフットボールを率いることとな…

三洋電機ワイルドナイツ対サントリー・サンゴリアス戦(第48回(10〜11)日本選手権・決勝戦)。

サンゴリアスは,攻撃的であると。 なるほどね,と思います。ちょっとばかり,かつての東芝府中を思い出させるような攻撃スタイルです。5mを割るか割らないか,というエリアでの守備応対からボール・コントロールを取り戻すと,この深いエリアからボールを…