2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧
入替戦の可能性が広がるのか,それとも絞られるのか。 優勝争い,とはまったく逆方向の話ではありますが,重要な意味を持った試合であることには間違いありません。青山学院からすれば,順位を確定させるための試合です。そして,その順位はポスト・シーズン…
勝ち点3を積み上げていくこと。 今季,この難しさを痛感させられてもいますし,勝ち点を積み上げていく,という作業が難しいままであったがためのポジションでもあるのですが,今節においても難しさは変わらなかったな,と感じます。ただ,今節が大きく違う…
最終節は同時刻開催,なんて思っていると。 11月最終週の段階で最終節を戦うチームがある一方で,12月第1週に最終節を迎えるチームもある,というように,試合開始時刻どころの話ではなくて,日程からしてそもそも違うのであります。しかも,ライバル・…
クリティカルなミスがいささか多かったゲーム。 慶應義塾には厳しい言い方になるかも知れませんが,そんなゲームだったかな,と思います。今回は,対抗戦Aグループを代表するカード(と言うには,スタンディングが不本意な位置である,と思っているひとも多…
最初にスカリエッティの名前を聞いたのは,確かCGTVを通してだったか,と思います。 まだまだ,フェラーリがクローム・モリブデン鋼の鋼管フレームを使っていた時代,“アウターシェル”と呼ぶのが相応しいボディをファクトリーから引き出してくる映像を見…
ふと,“シルバーコレクター”なんて言葉を思い出しました。 シルバーウェア,つまりは覇者の証であるシャーレやカップのコレクターという意味ならばいいのですが,当然ながら違う意味,であります。近鉄花園への指定席切符を争う最後の試合,その最後の試合で…
「確実に」勝ち点を積み上げること。 勝ち点3奪取を積極的に狙う。そんな意識を相手に利用されて,結果的に勝ち点0にとどまる,というリスクを最大限回避しながら勝ち点を積み重ねるアプローチを,となれば今節の戦い方は決して,不思議なものではない,と…
今節,獲得した勝ち点です。 ですが,すごく重みを持った勝ち点1ではないかな,と思います。 まずは,リーグ・スタンディングに関わる部分で重みを持つ勝ち点1ではないかな,と思います。トップ・ディビジョンにとどまるためには意識していなくてはならな…
堀さんのフットボールにおいても大事な要素かな,と感じます。 まずは,攻撃ユニットでの距離感で考えてみますと。 現任指揮官がファースト・チョイスとして位置付けているのはセルヒオ選手でありましょうが,1トップトップのポジションに入っているフットボ…
優先順位を明確にしつつ,4回戦への切符をつかむ。 最も大きな収穫ではないかな,と思います。 どのようなフットボールを表現できたか,という要素よりも,しっかりと結果を引き寄せられるフットボールであったかどうか,自分たちが狙うフットボールを現実…
新車当時は,不思議と縁がありませんでしたね。 リリース当時は,免許を取得して何年か,というタイミングでしたから,ライトウェイト・スポーツ,と言いますか,スモール・スポーツというのは確かに魅力的な選択肢ではありました。ありましたが,おサイフが…
「勝ちたい」という思いと,「負けたくない」という思いと。 同じように見えて,でも微妙に違う思いがフィールドを通して感じられるから,トーナメントにはリーグ戦とは違った魅力があるわけですが,この準決勝はそんな思いが真正面からぶつかり合った,とい…
今季は,なかなか実際に足を運べていませんが。 準決勝へと駒を進めたチーム,彼らの勝ち上がり方をファイナル・スコアを通じて見る限り,個性が比較的明確なトーナメントに今季はなっているかな,と感じます。ということで,今回は高体連ラグビー専門部さん…
トヨタさんはまだ,フォルムまでをアンベールしていませんが。 共同開発のパートナーである富士重工さんは,一足先に基本的なフォルムをアンベール,であります。 今回はフットボールを離れて,webCGさんのニュース記事をもとに,スバルの新たなスポーツにつ…
初手の誤りが,全体に決定的な影響を及ぼした。 ごく大ざっぱに試合を振り返るならば,不本意ながらこのような印象になるのではないかな,と感じます。いつも通りに1日遅れ,の磐田戦であります。 戦術面でも,確かに問題がありました。その戦術面の問題を…
ワンチャンスを引き寄せるためのパッケージであり,ゲーム・プランだったのではないでしょうか。 攻撃よりも,守備応対に回る時間帯が積み上がってしまうこと,ゲームの主導権を相手に掌握されることを,コーチング・スタッフはあらかじめ想定していたのでは…