2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

(とりあえず、の)本営業開始と、工事のお知らせ。

アーカイブを取り込んでみると,意外に書いているようないないような。 エントリ数は確かに多いのだけれど,記事をアップした日数を見てみると,エントリ数のほぼ半分程度なのであります。となると,いまはエントリ数もそもそも少ないし,日数も(移籍当初は…

「格好良かった」インタビュー。

いいインタビューだった,と思います。 気持ちの整理が付く,そんなタイミングではなかったのは確かでしょう。それだからこそ,フィギュアが持っているスポーツの側面であったり,スケーターという言葉から受けるイメージではなく,“アスリート”としての側面…

早稲田、新監督へ。

個人的には,中竹体制もよかったと思うのですが。 ナンバーのコラムを読んでみると,1シーズンごとに納得のいく戦いができていたかどうか,を考えていたようです。また同時に,それほど長期にわたって監督業を,という考えはなかったようです。これらのこと…

インディカー・シリーズの話など。

武藤選手が,ニューマン-ハース・ラニガンへ移籍(ホンダのリリース),と。 なかなか,具体的なイメージが難しいかも知れませんが,アメリカン・モータースポーツ,特にオープンホイーラーの世界では「名門」と呼んで差し支えないチーム,と言いますか,レー…

実戦的なレーティングを。

FIFA基準だけを下敷きにするのは,不適当かも知れません。 同じように,IAAF基準も“クラス1”を想定してしまうと,ちょっと違ってしまうかも知れません。 今回は,こちらの記事(日刊スポーツ)をもとにしながら,書いていこうと思います。 ごく大ざ…

再戦へ(第47回ラグビー日本選手権)。

やっと,本領発揮だな,と。 主導権を,どの時間帯で100%掌握できるか。そんな戦いぶりを前半の段階でも見せてくれていました。右アウトサイドに展開している選手を狙ったパス,そのパスをインターセプトされる形で先制トライを奪われはするのだけれど,…

Bronze Medal.

攻めて獲るか,それとも守って取るか。 どちらが最適解なのか,というのはあまり意味を持たない,かも知れません。 アウトサイドからすれば,どちらの考え方にも一理ある,と感じますし,いわゆる「レバタラ」で考えるならば,守るというアプローチに理があ…

気になりはじめたハーレー。

「“ファット・ボーイ”はなかなかにいいぜ。」 そんなことを,最初に友人から聞いたときも,ピンとこなかったのが正直なところです。 同じVツインを採用しているバイクならば,どう見てもドゥカティの方が趣味だな,と。いまでこそ純然たる文科系であります…

俊輔選手の去就は。

スポーツ・メディア経由だと,「観測気球」という意識もしますが。 時事通信さんが記事を配信(スポーツナビ)するとなると,さすがに確度は高そうだ,と思いますね。となると,「めぐりめぐって」記念ユニフォームの段階に戻る,ということになるのかな,と…

日産の「隠れた名品」。

SUV化に乗り遅れた,という言い方もできるでしょう。 ランクルの進化を思えば,その印象はさらに強いものがあります。 ランクルは60から80へと進化したときに,ハッキリとSUVへと軸足を移しました。クロカン的な香りを比較的強く残していた70系…

対韓国戦(東アジア選手権)。

ディビジョン2やディビジョン1を率いていた頃ならば,どうだっただろうか。 リアリストとして,徹底的に対戦相手を分析していたように思います。 分析結果をもとに,自分たちの持つ強みを表現できると同時に相手の強みを抑え込むゲーム・プランを描いてき…

GT3RSハイブリッド、プレミア。

確かに,勝負権を持ったレーシング・マシンとは言いにくいですね。 端的に言ってしまえば,「重い」だろうから,です。 とは言え。案外に重量配分は悪くない,ように感じます。 911はRRレイアウトを採用していますから,もともとリア・セクションが重い…

対香港戦(東アジア選手権)。

「勝ち点3」奪取という結果は,確かにポジティブな材料ですが。 相変わらず狙うフットボールが曖昧だな,と感じます。現任指揮官がこれまでに表現してきたフットボールは,「堅守速攻型」を基盤として「相手の持つ強みを徹底して分析,オン・ザ・ピッチでそ…

清宮監督退任によせて。

敬意を込めて,「敵将」と表現したい。 サンゴリアス,ではなくてワイルドナイツを追い掛ける立場からすれば,タイトル奪取を阻止されたときの指揮官でもありますし,その手腕は(本来とは違った意味,かも知れませんが)よく理解できるところです。自分たち…

対中国戦(東アジア選手権)。

対アジア仕様なのか,それとも対欧州仕様なのか。 この時期ですから,欧州仕様を狙っている,と思います。思いますが,どうも明確に欧州仕様を持ち込んでいるとは言いにくいところがあります。持ち込んでいると(最大限好意的に)解釈するとして,単純に欧州…

セカンド・キット。

端的に言って,「なかなか。」のキットではないかな,と。 セカンド・キットも結構気になる,という方も多いのではないでしょうか。かく言うワタシが,すごく気になっております。 今回は,セカンド・キットについてのニュース・リリース(浦和オフィシャル…

ソフトウェアとメカニカルの境界線は。

ソフトウェアのセッティングは,メカニカルな要素のトラブルとは違う。 その通りだろうとは思うのだけれど。 ならばなぜ,急拠セッティングを変更したのかな,と。 そもそも,ハイブリッドであろうとなかろうと,メカとソフトウェアはかつては比べものになら…

ポストSCを推理する。

ラインアップを眺めてみると,ひとつだけテイストが違う。 時期的なことを思えば,仕方ないことではあります。あるのだけれど,効果的にエッジを使ったデザイン・テイストで統一感を持たせようとしているところに,ひとつだけ柔らかな印象でもあります。 と…

カントリーマン。

冷静に考えれば,「らしい」名前です。 オースチン・ミニ時代に,4WDの設定はありませんでした。 ちょっとUS的な,アウトドア・ライフをイメージさせるステーション・ワゴンに“カントリーマン”という名前を使ったわけですが,当時の開発陣がこのクルマ…

精度と課題と(IFM・対ベネズエラ戦)。

時期が時期でありますし。 課題が出てくる,というのは当然でありましょう。 ありましょうけれど,相当な目標を指揮官が掲げているのですから,相応に基準も引き上げておかないといけないかな,と。 ワールドカップ・イヤーの初戦であります。 対戦相手にベ…

「カップ戦」の持つ怖さ(TLプレーオフ・トーナメント決勝戦)。

レギュラー・シーズンと,カップ戦とはやはり別物であります。 ごく当然のこと,ですが,そのことを痛感します。 ラグビー・トップリーグの覇者を決定する,短期決戦。 その決勝戦でありまして,今回は楕円球な話を書いていこう,と思います。 まずは,再び…