2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

岡野選手移籍に思うこと。

「門番」が存在感を示すリーグ,という印象です。 今季で言えば,SAGAWA SHIGA FCでありましょう。 21ゲームを消化した時点でのスタンディング(JFLオフィシャル)を見ると,上位から中位あたりにかけて相当に窮屈な状態である一方で,2…

対清水戦(09−QF#2)。

時期的にも,戦術的にもひとつの壁ですね。 機動力を重要な基盤とするフットボールですから,機動性が低下すればどうしてもチームとしてのパフォーマンスは低下してしまいます。 時期的に言うならば,高い機動性を維持し続けるのが難しい。 どうしても,仕掛…

踏んでいくこと。

時間帯を細かく区切ってみれば。 必ずしも,悪い時間帯だけがあった,とは思いません。立ち上がりの時間帯は,不安定なボール・ロストも少なく,一定程度のポゼッションができていました。ただ,ミドル・サードの話なのです。 アタッキング・サードで,相手…

対名古屋戦(09−19)。

たとえば,リトリート・スタイルに調整するとか。 ひとつの考え方だろう,とは思うけれど,そもそも新たなフットボールを構築している最中のシーズンであって,結果だけを評価基準としてしまうのは危険かも知れません。そもそも,09型のフットボールとして…

spec C。

WRC,特にトップ・カテゴリからは降りています。 将来的にも,トップ・カテゴリに戻るという選択は難しいところでしょう。ベース・マシンがS2000に変更される,というのが既定路線であり,スバルはこの車両規定に合致するタマを持ち合わせていないの…

種蒔き。

経済状態を思えば,当然影響を受けると見るべきでしょう。 ただ,すべてが経済状態で説明できるとは思っていません。むしろ,経済状態に隠れた部分もあるはずだ,と思うところもあるのです。たとえば放映権も,どこかで関わっている部分があるかも知れません…

想定通りの積み残し(天皇杯のことなど)。

やはり,思った通りでしたね。 「見事なまでの積み残し」であります。 天皇杯の問題は,スケジュール面にも確かにあった。このスケジュール面という部分に,中途半端であるにせよ,手を付けたのは評価できる話です。 しかし。もうひとつの課題は見事に残った…

対大分戦(09−18A)。

歴史を振り返り見れば。 あり得べき話,という見方もできたでしょうか。そして,そんな想定から大きく外れることもなかった,と。 そういう言い方もできましょうが,戦術的な部分で抑え込まれもしたな,と思います。あくまでもロジカルな部分で,打ち破れな…

楽しみなCR-Z。

DNA,という部分では継承されている要素もあるでしょうけれど。 実際問題として,ライトウェイト・スポーツは断絶していたように映ります。 VTECを搭載した最初のモデル,インテグラはもともと1600ccだったはずですが,”タイプR”が設定された…

対清水戦(09−QF#1)。

先手を取ってハーフタイムへ,という意識でしょうか。 90分ハーフのゲーム,その前半を戦って先手を取った。 相手は,“アウェイ・ゴール”という要素に活路を求め,後半に向かってくる。 それでも,「仕掛ける時間帯」をつくらなければ,アウェイ・ゴールに…

4−4−2フラットなレディース。

キックオフ・タイムは午後3時。時期的に,厳しい時間帯です。 駒場を特徴付ける,かつてのエンブレムを思い出すライト・ブラケット。そのブラケットに付いているフラッドライトを使うとしても,影になるエリアでの違和感を軽減するために使う。そんな時間帯…

対広島戦(09−17)。

論理的,とは言いかねる「効果測定」ですけれど。 「勝ち点3」というリードタイムを得た,と考えればいいでしょう。 スタンディング首位までの距離を思えば,どうしても「勝ち点3」を基準としてフットボールを考えたくなってしまいます。ですけれど,まだ…

招致契約書から「競技場」を推理する。

たとえば,横浜国際を想定すると。 まずは,ルーフを換装する必要がありますね。また,VIPラウンジが不足している可能性があります。あるとは思うのですが,メイン・スタンド側ですと拡張可能性が薄い,とも感じます。放送ブースとラウンジが接近してしま…

4から2へ(天皇杯のことなど)。

あくまでも,「時期的な問題」だけを言えば。 悪くない方向性ではあるな,と思います。 ディビジョン1を念頭に置けば,(優勝争いか,それとも残留争いかは別として)リーグ戦への意識が強くなる時期で天皇杯初戦(4回戦)を迎えていたわけですから,伝統…

JOMOカップ。

“JOMOプレゼンツ・日韓定期戦”ではダメなのか!? と,素朴な疑問をどうしても持ちます。 リーグの権威を背負うのは,「国家代表」(@木村元彦さん)でありましょう。 ならば,JリーグとKリーグを背負って戦うべきは,互いの代表チームではないかな,…

対山形戦(09−16A)。

2009シーズンはある意味, 「課題をあぶり出しながらチームを熟成させていく」 シーズンである,とあらためて意識しておくべきかも,と思うゲームです。 もちろん,課題をネガティブに捉えることもできます。できますが,クラブは戦術的な転換を選んでい…

MINI ONE.

比較的,スペシャル・モデルを取り上げる機会があるので。 ともすれば,カリカリのモデルにしか興味がないのではないか,と思われるかも知れません。もちろん,ツボを心得たエンジニアによって緻密に仕立てられたスペシャル・モデルは魅力的ですし,いろいろ…

アストン的“iQ”。

「元ネタ(トヨタ・オフィシャル)」を見てみますと。 グリルレスであるために,不必要にワイドな印象を与えます。物理的に大きいので,直接的な比較は当然できないのですが,ダッジ・ヴァイパーを真正面から見たときの印象に重なるところがあるように思いま…