2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

対清水戦(13−08)。

強めにパスを繰り出せる,前半段階が大きな鍵だったかな,と。 もうひとつ。トップにボールを収めるひとつ前,あるいはそれよりも前の段階で積極的にゴールマウスを狙うこと,も鍵だったかな,と。そして,エンド選択も隠れた鍵であったように感じます。 ひ…

対広州恒大戦(2013・GroupF#5)。

反発力,あるいは“リバウンド・メンタリティ”。 90分という枠の中で,あるいはグループリーグという枠の中で。そして,リーグ戦を含めた時間軸の中で反発力を表現することのできた試合ではなかったかな,と思います。 遅筆堂で申し訳ありません,なグルー…

対大宮戦(13−07A)。

徹底して,浦和の強みを抑え込む。 抑え込むために,単純な約束事を徹底させる。あり得べき方法論ですが,今節の相手はこの約束事を徹底することができていた。違う重み,意味を持った試合ではありますが,あえていつも通り(とは言いながら,冷静さが戻りき…

実車化されたFAB1。

実写,ですとサンダーバードがベースだそうです。 サンダーバードにサンダーバードが出てくる,という意味では確かに面白いコンビかな,とは思うのですが,やはりロールスのイメージが強いですね。恐らく,実写版の制作に際して,ロールス・ロイス社からの協…

チャップマンとフェラーリ。

たとえば,308のシャシー・エンジニアリングをチャップマンが担当していたら。 あるいは,シリーズIのエスプリに,フェラーリが開発を担当したエンジンが搭載されていたとしたら。あり得ないパラレル・ワールドかな,とは思いますが,どこか見てみたいパ…

対湘南戦(13−06)。

確かに,連戦の影響が感じられました。 けれど,ファースト・チームは「勝ち点3」を積み上げていくこと(勝ち点差を広げられないこと),というタスクをクリアしてきました。確かにミシャさんが言うように,プロフェッショナルな試合ではなかったかな,と思…

クワトロポルテになったギブリ。

マセラティは基本的に,「踏んで曲がる」セッティングを指向する,とされます。 ある雑誌で読んだ記憶があるのですが,この「踏んで曲がる」サスペンション・セッティングは,剛性面で不利なスパイダー・ボディであっても例外ではないのだとか。ポルトローナ…

対全北現代戦(2013・GroupF#4)。

まだ,終わってはいない。 第5戦,そして最終戦で何をすべきか,明確になった,という見方をすればいいのではないでしょうか。全州での第4戦,であります。今回は短めに感じるところを。 ACLに限らず,Jリーグにあっても,今季は「予備動作」が大事な…

対磐田戦(13−05)。

チームは確実に,進化している。 そう実感できる試合ではなかったかな,と思います。 相変わらず遅筆堂で申し訳ありません,な磐田戦であります。 さて。今回は対戦相手が描いた(かも知れない)ゲーム・プランを推理することからはじめてみよう,と思います…

対全北現代戦(2013・GroupF#3)。

自分たちの戦い方に,相手を嵌め込んだ。 嵌め込んだのに,嵌め込んだはずの相手を逃がしてしまった。 納得できる結果ではありませんし,不愉快な結果でもありますが,この試合での敗戦は相手に力負けした,というのではなくて,自分たちが自分たちから導い…

対新潟戦(13−04A)。

らしさを抑え込まれても,「勝ち点3」を奪えること。 長いシーズンを戦い抜くには,必要な要素だろう,と思います。 らしさを表現できていても,勝ち点を奪えない。そんな試合もシーズンにあっては出てくる,かも知れません(当然,最低限に抑え込むべき形…