2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

鈴鹿8耐(2011・速報版)。

7月最終週に組まれる,耐久レース。 鈴鹿8耐,であります。 突っ込んだことは追って書いていこう,と思いますが,やはりTSR(プライベティアではありますが,パッケージを冷静に考えるならば,実質的なホンダ・ファクトリー,あるいはホンダのサテライ…

対川崎戦(11−19A)。

やはり,欧州的なアウェイをどこかで意識しているな,と。 守備的な安定性をベースに,相手が狙うフットボールを抑え込みながらゲームを動かしていく。中野田でのゲームでも,立ち上がりから積極的に主導権を掌握して攻撃的に,というよりは守備面の安定性を…

WECとの棲み分けか(LMSの競技規則変更)。

オーガナイザーとしての意向が見える,そんな決定であるように感じます。 さて。等々力でのアウェイ・マッチを控えたタイミングではあるのですが,プレビュー記事を書くでもなく,さらにはフットボールを離れまして,オートスポーツさんのニュース記事をもと…

浦和ユース、決勝トーナメントへ(クラブユース選手権)。

苦手分野が比較的明確,という印象はありますね。 「結果」から逆算するチーム・ビルディングを徹底すれば,ともすれば潰せる苦手分野かも知れませんが,結果から逆算するアプローチを採用しているようには感じません。残念ながら今季はまだ実際にチェックで…

対甲府戦(11−06)。

ゲーム・プランを根底から覆しかねないような状況に陥ったけれど。 実際には,ゲーム・プランを明確なものとする方向へと作用した。守備バランスを意識せざるを得ない状態ではあるけれど,守備面にだけ意識を振り向けてはいない。ボール奪取位置を押し上げな…

設計図。

浦和にとって,とっても大事なひとが旅立たれた。 GMを退任されたときも,ちょっとばかり早過ぎるのではないかな,と思ったのですが,今回もやはり早過ぎる,と思います。時計の針を戻すことは当然できるはずもないのだけれど,できることならばもうちょっ…

F1もEVモードに(ピットレーン限定)。

環境面への配慮,だとは思います。 今回,技術規則が変更される,その背景には環境面への配慮があったものと思います。エンジンも小排気量化を意識して,V型6気筒・1600ccのターボ・チャージへと変更されますし。ではあるのですが,技術的にクリアし…

心中複雑な787。

ANAがローンチ・パートナーに選ばれた,ボーイングの最新鋭機であります。 この787を開発,製造するにあたって,日本のメーカが大きな役割を担っていることは各メディアで報じられている通りです。ワシントン州に本拠地を構えるボーイング社のクレジッ…

森孝慈さんの訃報によせて。

確か,「攻撃的に」というお話をされていたのですよね。 プロフェッショナルなのだから,競技場へと足を運んでくれるひとなどを魅了するフットボールを展開しなければ,と。Jが本格的に立ち上がるその前年,浦和(当時はまだ,三菱浦和などという表現をする…

対磐田戦(11−05A)。

やはり,どこかに「欧州的なアウェイ感」がありそうだ,と。 であるならば,リザーブがちょっとばかり「不自然」であるようにも感じます。 3連休最終日ではありますがいつも通りに,の磐田戦であります。 さて。以前のエントリでも書いたことではありますが…

PNC初優勝。

RWCでの目標を思えば,もうちょっとスムーズな戦いが求められるかな,と思いますが。 それでも,「初優勝」はかなり大きな足掛かりになってくれる,と思います。 さて。今回はフットボールでも楕円球方面の話を出村さんのコラム(スポーツナビ)をもとに…

対川崎戦(11−04)。

なかなか得られずにきた,「勝ち点3」という足掛かり。 その足掛かりを奪取したことには,当然ながら大きな意味があります。まだまだ楽観視できるような状態ではないとしても,“Relegation”という事態を意識しなければならない,そんな位置から浮上を狙う,…

ダウンサイズなAMG。

やはり,M5と同じアプローチですね。 排気量は縮小するけれど,ターボ・チャージによって「実質的な」排気量を確保する,と。 川崎戦を控えているタイミング,ではありますが,敢えてフットボールからは離れまして,こちらのニュース記事をもとに書いてい…

新日鐵釜石対東京三洋電機(OB戦)。

やはり,「あの時代」の赤は確かに新日鐵釜石のものでしたね。 スティーラーズこと,神戸製鋼の代名詞となるのはもうちょっと後のこと,ですし。 ちょっと久々,でありますが楕円球な話をこちらのニュース記事をもとに,ちょっと短めに書いておこう,と思い…

アウェイな戦い方。

ホームな戦い方と,アウェイな戦い方。 Jを基準に考えると,それほど大きな違いはない,と結論付けていいのではないでしょうか。ホームなのだから攻撃的に,という姿勢が強まるというのは自然なこととして,ではアウェイでは慎重な戦い方を選ぶ,というクラ…

対山形戦(11−03A)。

たとえば,予想していなかった化学反応があったとして。 その結果を「なかったもの」とすることも,当然に選択肢でありましょう。意図する方向へと反応が進んでいなかったわけですから,「失敗」と評価したとしても不思議はありません。 しかしながら。 「結…

The Championships, Wimbledon 2011.

やはり,独特の雰囲気が支配していますね。 グランドスラム・トーナメントのひとつであることには違いないのですが,やはり歴史と伝統の持っている意味は違う。モンテカルロ市街地コースであり,サルテが持つ,あの独特の雰囲気と重なる部分がある,ようにモ…

対G大阪戦(11−02)。

かつての浦和,そのフットボールが垣間見えた試合ではないでしょうか。 04スペック的なプレッシング・フットボールを感じさせる時間帯があったと同時に,(熟成が止まってしまっているから,荒削りな印象を残していたのも確かですが)10スペック的なムー…

“Alleggerita”なM3。

ちょっとばかり,アルファロメオな表現方法を持ち出してみました。 「軽量化」という意味の単語であります。確か,アルファが“アレジェリータ”を最初にリリースするのはジュリア・スプリントの時代であります。ボディにアルミニウムを使って軽量化を施すと同…