2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ドリコムRSS、サービス終了のこと。

誰かのブログリストを利用させてもらう立場から始まって,ですからね。 思えば,RSSリーダを実装,という段階でちょっとばかり路線が不明確なものになってしまったかな,とも感じます。ブログリストとしてのシンプルさがよかったのに,と思うのですが,ど…

公私別とす。

ちょっとばかり,時代がかった表現かも知れませんが。 何かに対して批判的な視線を向けるときには,決して忘れてはいけない要素だと思っています。 ある物事に対して批判的な視線を向けるときに,何らかの「私」が関与してしまうと,その批判は違った性質を…

対鹿島戦(11−27A)。

今節,積み上げることができたのは「勝ち点1」。 スタンディング下位との距離が縮まってしまった,ということを思えば,この時期の勝ち点1は決して望ましい足掛かりではないのですが,それでも立ち止まってはいない,という部分は評価すべきかな,とは思い…

対マレーシア戦(U−22・ロンドン五輪最終予選)。

「勝ち点3」を奪取したことと,無失点でフルタイムを迎えたこと。 対戦相手とのチカラ関係を念頭に置いてでありましょう,「勝ち点3」を奪うだけでなく,しっかりとした得点差を,などという見方もされていましたが,最終予選で優先すべきなのは勝ち点3を…

彼我の差(RWC・対NZ戦)。

確か,イビツァさんも指摘していたことかな,と思いますが。 相手からの強いプレッシャーが掛かっている状態でも,練習通りにスキルを表現できるかどうか,という部分で明確な差を感じさせる試合でしたね。立ち上がりの時間帯からリズムを掌握されてしまった…

対清水戦(11−26A)。

「個」が重要な要素となっているフットボール。 当然のことだろう,と思います。しかし,「個」が重要な要素となっていることと,「組織的な要素」が相反する関係にあるとは決して思いません。「個」が持っているパフォーマンスをしっかりと引き出し,そのパ…

マセラッティもSUV、など。

なかなかに魅力的なスタイリングではないでしょうか。 「どこかで見たような」デザイン要素も,確かにありますがね。たとえば,リア・セクションのデザイン処理にはミュンヘン方面が持ち込んだアイディアを感じさせるものがあるし,ナンバー・ブラケット付近…

対大宮戦(2回戦・第1戦)。

やはり,機動性や流動性,連動性という方向軸にある「個」なのだな,と。 水曜日のカップ戦は,シーズン終盤に書けてのひとつの「指針」だろう,と思います。そして,いまの浦和がどんな戦力的傾向を持っているのか,あらためて明確に示した試合である,とも…

対山形戦(11−25)。

チームの焦りが,ピッチから感じ取れてしまう。 リズムを支配するという意識を持っていないと,中盤の機動性を必要なときに引き出すことができない。リズム・コントロールを意識できるようになると,狙うフットボールがもっと明確に描けるはず,などと昨季以…

契約解除。

「足らないピース」が,透けて見える。 何らかの変化が必要なタイミングであることは確かだと,個人的にも感じますが,GMとの契約解除だけが「事の本質」なのかな,と感じざるを得ません。ポジティブな変化があってほしい,とは思いますが,決して楽観を許…

手応えになる初戦(RWC・対フランス戦)。

JKが掲げた,野心的だと思われた目標。 恐らく,その目標となっている試合は違う試合だと思いますが,少なくともJKが掲げた目標は野心的,という形容をすべきではないかも知れない。もちろん,強烈な負荷が掛かった状態では,いままでの課題,それも小さ…

対北朝鮮戦(なでしこ・ロンドン五輪最終予選)。

大きな,本当に大きな意味を持った「勝ち点1」でした。 真夏の阪神甲子園で開催されているのか,と思うほどの過密日程で戦われる短期決戦,でありながら1回戦総当たりのリーグ戦でもあって,「過酷」という言葉だけでは表現できないものと思います。さらに…

対ウズベキスタン戦(アウェイ・アジア3次予選)。

FIFAランキングが,試合の流れを決定付けるわけではありません。 本戦への切符を争うリーグ戦(正確には,本戦出場権を争うリーグ戦への資格を争うリーグ戦ですが。),しかも敵地での試合をゲーム・プラン通りに動かせる,という保証をFIFAランキン…

第91回全国高校ラグビー埼玉県予選(組み合わせ)。

再び,指定席切符の枚数が1に戻る,と。 記念大会だった前回大会では,出場枠が2に増枠されていました。そのために,第1代表を選ぶためのトーナメントと,第2代表を選ぶためのトーナメントが分かれることになっていた。つまり。指定席切符への勝負権を争…

対韓国戦(なでしこ・ロンドン五輪最終予選)。

やはり,予選は厳しい戦いが続くのだな,と。 フィットネスを調整しきれなかった部分があるかな,と感じさせる部分もありますし,ピッチ・コンディションと自分たちのフットボールとの微妙なミスマッチ,と言いますか,ズレが結果的にクリティカルなミスに直…

対北朝鮮戦(アジア3次予選)。

簡単に「勝ち点3」を奪える試合なんてない。特に予選という舞台では。 当然と言えば当然のことですが,そのことをはっきりと思い出させてくれるような,そんな試合でした。ブザー・ビーターと言うにはちょっと早い時間帯だったけれど,「勝ち点3」を引き寄…

オリジナル・クワトロ風なA1。

ちょっと見ると,戦闘力を持ったマシンには見えないかも知れません。 それまでのラリー・マシンを思えば,「物理特性」が戦闘力を決定付けると考えるのが自然だったか,と思います。たとえばランチア・ストラトスは,この「物理特性」に忠実なデザインがされ…