2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Squad List Completed.

まさしく,「戦闘態勢」が整った,という感じですね。 オフィシャルにも相次いでリリースがアップされておりますが,阿部選手であります。 ドリコムの方では,フットボール・フリークとしての思いをちょっと書いてみたわけですが,浦和という軸足を思えば,…

積み上げてきた歴史。

“テスティモニアル”の開催には,結構なハードルが存在します。 かの「ベスメン」規定で知られるJリーグ規約,この規約に「引退試合」に関する開催条件が規定されているのです。そして,この規定を充足することのできる選手は,ごく限られています。 実際に…

「斜め」の速さ。

逆風であっても,前に進むことはできる。 ただ,的確な角度を維持すれば,であります。 また言うまでもなく,斜めに進むわけですから,いつか逆方向へと針路を取り直さなければ,本来の針路から大幅に外れてしまうことになります。 そこで,的確なタイミング…

組み合わせ決定(第47回ラグビー日本選手権)。

2009〜10シーズンは、顔触れがちょっと変わりましたね。 特に変わったのが,やはり大学勢でありましょうか。 アウトサイドなラグビー・フリークとしては,慶應義塾がいいチームに仕上がっていたので,選手権で見られるのではないか,という期待を持っ…

営業開始(仮)。

なんとなく,不慣れな感じがひさびさであります。 思えば,ドリコムさんちで書きはじめたときも違和感を持ちながら,でありました。もともと日記を書くようなキャラではありませんし,まあ,持って3日だろうな,と。 ・・・自分で言うか!?ですけどね。でも,…

「学校」という可能性。

プロフェッショナルの大きな活動基盤。 「地域」という存在であります。 強さを持つようになると,存在感が相対的に希薄になる,ことはありましょう。ありましょうけれど,無視してしまっていい存在だとも言えないはず。そんなプロフェッショナルよりももっ…

SUMO POWER(!?)。

理解できないでもないのですよ。 日本をイメージさせる単語,そのひとつであるのは確かです。「力強さ」を端的に表現できる単語ですしね。であれば,この言葉を持ち出そうと思ったのも理解できないではないのです。 しかしですね。 「もうちょっと,何とかな…

トリニータへの追加融資に思うこと。

強くなければ,トップ・ディビジョンで戦い続けなければ。 そんな意識が,大分を苦しめてはいなかったか,と思います。 トップ・ディビジョンが主戦場でなくとも,クラブがチカラを蓄えていける。トップ・フライトを果たすまでの時間が増えてしまったとして…

FT-CH。

どこか,理詰めな印象が強いハイブリッド。 「走ってナンボ」なんて言葉と,ちょっと違うところにあるという印象もないではなく。合理的な移動手段としてクルマを見るなら,なんて留保文言を付けたくなるわけです。 でも,クルマの楽しさ,その真ん中にある…

いよいよ量産型なCR-Z。

ひさびさの,ライトウェイト・スポーツ。 特にホンダにとっては,シビックが上級移行(ほぼ,Dセグメントど真ん中のセダン・ボディ)してしまっていますから,ライトウェイトを担うクルマが不在でありました。フィット,という選択肢もありましょうが,ホッ…

オフ・ザ・ピッチな心理戦(88回全国高校サッカー・決勝戦)。

局面ごとを切り取ってみると,ともすれば違うシナリオを書けるかも知れません。 けれど。 フットボールはあくまでも,45分プラスという時間枠があります。局面を制することができたとして,時間までを制することができるかどうかは,また別の話であったり…

“NAVI”休刊に思うこと。

個人的には,苦手なままだったような気もします。 ひとつひとつの記事を見ていけば,すごく興味深いものもありました。たとえば,ダイナミックセイフティ・テストであります。受動安全性については,NHKの番組をきっかけとして認知度が高まった,という記…

2010スペックなホーム・キット。

まずは,ようこそ。 2010シーズンからのホームである,中野田でのフォト・セッションはどんな感じだったでしょう。 まだ,「ホーム」という実感には程遠いでしょうか。コンクリートの色や,シートの色が印象的な状態から,競技場へと足を運ぶひとたちが…

ホンダの新たなGT500。

こう言っては失礼かも知れませんが。 隠れたGT最強マシンではなかったか,と思います。 もともとウェイト・ハンディキャップ制を採用している選手権であります。マシンのポテンシャル「だけ」が選手権を左右する要素ではない,ということがこのハンディキ…

群雄割拠(88回全国高校サッカー・雑感)。

どの方向から見るか,にもよりましょうが。 アウトサイドにとっては少なくとも,面白い選手権だな,と感じます。とは言え,関東エリアに住んでいるものとして,心中穏やかならざる選手権であったのも確かです。 穏やかならず,は選手権初日から始まっていま…

戦術的成熟度(09〜10天皇杯決勝)。

積極的に仕掛けていったチームと。 その仕掛けを受け止めながら,逆襲を狙っていたチームと。 「らしさ」という側面で言えば,らしさをあえて抑えていた時間帯もあるだろうし,相手に主導権を掌握されたことで,らしさを出し切れなかった時間帯もあったよう…