2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

“テスト”マッチなブルガリア戦(KCC2013)。

完成度であったり,成熟度をチェックする試合ではありませんでしたね。 むしろ,可能性を試すという方向でのテスト(何度目かの,実戦を通じてのチャレンジ)だったように思います。ブルガリア戦であります。 さて。今回の対戦相手は絶好,斜め上くらいに絶…

対仙台戦(13−09)。

リーグ戦は,チームの総合力が問われる。 とするならば,試合間隔が短いときほど,この「総合力」が問われる時期ではないかな,と思っています。 遅筆堂状態がなかなか解消できなくて申し訳ありません,の仙台戦であります。ですので,今回も短めに感じると…

対柏戦(13−13A)。

強みを磨くか,短所を潰すか。 2試合続けての6−2,その6に着目するか,それとも2を問題視するか,であります。狙うフットボールを考えるならば,6というクレジットを表示できるようになったことは大きな収穫です。反面で,難しい試合であっても「勝ち…

ヴァイパー、再びサルテへ。

シェルビー・コブラの血統にあるクルマ。 と,考えるならば,レーシングを意識したクルマを出してくることは,ごく自然なことだったかも知れません。加えて言うならば,GTSの方向性は歴史のなかに提示されていた,と見ることもできるでしょう。 ちょっと…

2ステージ制。

端的に言って,時代錯誤な発想ですね。 そもそも,です。 “CHAMPIONS”という称号が,リーグ戦にだけ使われる理由が何なのか,と。この大原則を,合同実行委員会に参加されるひとたちは,何だと思っているのか。 個人的な思いとして,“ステージ”と呼…

対鳥栖戦(13−12)。

ファイナル・スコアを得点面から見るか,それとも失点面から見るか。 この試合には,収穫面と課題面が同居している,と見るのがフェアかな,と思っています。ファイナル・スコアから受ける印象で言えば,課題は最低限に抑え込まれているようにも映りますが,…

ホンダ、パワーユニット・サプライヤーとしてF1復帰へ。

本田宗一郎さんは,「走る実験室」という言葉を残されています。 ホンダ・レーシングさんが言うように,宗一郎さんは「技術の循環」を意識して,モータースポーツを見ていたのでしょう。最新鋭の技術、たとえば,(クルマの話をしようというのに,バイクの話…

20年前の5月14日。

「三菱自動車サッカー部」ではなくて,「浦和」。 浦和というクラブを追い掛けはじめた,そのきっかけは「浦和」という言葉そのものにあったような,そんな思いがあります。 プロフェッショナルが立ち上がる前段階,JSLでは“ホームタウン”という意識もな…

対鹿島戦(13−11)。

誤審という,うれしくない要素が確かにあるけれど。 今節に関しては,“リバウンド・メンタリティ”が鍵ではなかったかな,と思います。ビハインドを背負ってから,それほどの時間を費やすことなく試合の流れをイーブンへと引き戻したことが,この試合で「勝ち…

ユナイテッド次期監督にはモイーズさん。

BBCが見事に抜いた,ということですね。 ユナイテッドの内側か,それともグディソン・パークの内側かは別として,BBCは相当信頼できる情報源を持っている,ということでしょう。複数のお名前が出ていた段階で,後任を名指しするのみならず,発表の時期…

サー・アレックス、勇退。

かつて,勇退をほのめかしたことがあったような。 いつだったか,正確な時期は思い出せませんが,オールド・トラフォードのダッグアウトから離れる,という意思をちょっとだけ見せた,そんな時期があったような記憶があります。実際には,早い段階で翻意され…

対C大阪戦(13−10A)。

相手を,自分たちのフットボールへと嵌め込むこと。 嵌め込むのみならず,ゴールネットを揺らすこと。 現段階にあっては,相手を嵌め込むことと,ゴールネットを揺らすこととが,うまく繋がっていないような印象があります。狙うフットボールを,どんな相手…

対ムアントン・ユナイテッド戦(2013・GroupF#6)。

再び,この舞台に戻るために。 この試合での「勝ち点3」は,セカンド・ラウンドへの切符を意味するものではなかったけれど,来季またアジアという舞台に戻る,そのためのひとつ目の足掛かりとしてこの勝ち点3を使っていってほしい,と思っています。 グル…