2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ヱスビー陸上部廃部へ。

ひとつの時代が終わるのだな,という印象です。 と同時に,「新たな枠組み」の必要性が喫緊の課題になりつつあるのかな,という思いもまた,持ったりします。 今回も,フットボールを離れましてこちらの記事をもとに書いていこう,と思います。 ヱスビー食品…

「回さない」速さ(ブルーパフォーマンス)。

恐らく,いままでのイメージとは正反対方向でしょうね。 高く評価されていた直列6気筒,その美点は「回せること」にあったわけですから。スペース効率を考えれば,前時代的な印象もありますが,感覚性能という側面からエンジンを評価するならば,相変わらず…

アールズコートからオリンピック回顧。

フットボール・フリークにとっては,「通過駅」感覚ではないでしょうか。 スタンフォード・ブリッジ競技場へ向かうための,であります。と同時に,テニス好きのひとにとっては,オールイングランド・クラブ(正確に書けばもうちょっと単語を付け加える必要が…

ウェンブリーで勝ち取った銀メダル。

銀メダルに,「勝ち取った」という表現は違うのかも知れませんが。 個人的には,「勝ち取った」という表現が最も相応しいように思うのです。 ウェンブリーで戦われた,アメリカとの決勝戦であります。 昨年のワールドカップ,その決勝戦も同じ対戦相手でした…

チューブに乗って。

“Mind the gap.”とか“This train terminates here. All change, please.”。 不思議と耳に残ってしまうのではないでしょうか。 ちょっとばかり,お休みをいただきました。 ・・・はひかない,と言いながら,この季節に限ってはひくとされるカゼ。この風邪の治り…

ピカデリー駅に憧れながら。

ユーストンからピカデリー駅へ。 ちょっとした憧れ,でしたね。 この憧れのもととなったのは,拓海さんが書かれていたエッセイです。 イングランドの競技場にフーリガニズムが吹き荒れる前の話,まだまだ各競技場に代名詞となる立ち見席,テラスが設置されて…

カーディフのことなど。

恐らく,祝祭感は当時と同じなのかな,と思うのですが。 それ以上に,当時は臨戦態勢という印象が強かったですね。 なでしこさんがグループリーグ最終戦を戦い,そしてセカンド・ラウンド初戦を戦うミレニアム・スタジアムがある,カーディフの話をちょっと…