2008-01-01から1年間の記事一覧
過密日程を,小さなユニットで押しきる。 バランスを失いたくないという意図があるのでしょうが,かなりのギャンブルであるようにも思えます。そして昨季も,同様のギャンブルに出ています。 昨季から学ぶべきものを,意識しているのでしょうか。今節におい…
私にとっては,リアルタイムで知っているサイクロンではありません。 いまとはちょっとだけデザインが違う,でもヨシムラのロゴははっきりと確認できるプレートがサイレンサー・ボディに付いている,そんな時代が免許適齢になるか,ならないかのあたりです。…
シンプルなようであり,でも難しくもあったタスク。 まずは,できるだけ早い段階で先制点を奪取することがシンプルなタスクでしょう。 この先制点で,1,2戦合計でのスコアで並びかける。と同時にアウェイゴールの圧力を相手に掛け与えていく。 ただ,ゲー…
昨季のように,国立霞ヶ丘のピッチです。 となれば,狙うは中野田への指定席切符。 昨季は,「聖地」国立霞ヶ丘の壁を越えることができませんでした。 狙う高みを陥れるためには,まずは聖地を踏み越えること。そして,再び霞ヶ丘への切符を奪うこと。 その…
カップ戦のような日程であります。 置かれた状況も,ある意味ではカップ戦的かも知れません。 確かに,単なる1/34以上の意味を持つ“Derby Match”ですし,このゲームの重要性はここからも導けます。スタンディングとは関係なく,厳しいゲームになるのがダ…
インターバルでも,メインテナンスが入りませんでした。 本題をかなり後回しにしていますが,高円宮杯のときの話です。 メインスタンド・サイドのタッチライン際。後半,浦和ユースが仕掛けを徹底したエリアでありますが,このエリアでは芝がめくれ上がった…
決して楽観できる状態ではありません。 徹底して,セットピースから崩されている。守備面で,修正すべき部分があるということの裏返しでしょう。また,主導権を相手に握られ,後手を踏む形でゲームを進めざるを得なかった。 中野田ではやってはならない形を…
いい時間帯で,先制点を奪取できました。 ちょっと,決めきれない時間がその後には訪れましたが,ハーフタイムを挟むと,「らしさ」を存分に表現できたチームと,その「らしさ」を受け止めざるを得ないチームとの明暗が分かれたように感じます。 失点の形は…
例外的に早いキックオフ・タイム。 恐らくは,ACLへの移動を考慮した決定でありましょう(放映権関連だったら,納得どころの話ではありませんが。)。となると,大宮公園に足を運んだとしても試合をフルに見るのは難しい。 ハシゴという選択肢は取れない…
相手を思えば,慎重なゲーム・プランもアリでしょう。 仕掛けを基準にゲームを組み立てるのではなくて,隙を見せないという方向からゲームを組み立てることを選択したのでしょう。であれば,ひとつひとつの仕掛けを大事にしたいところなのですが,そのタイミ…
比較的コンパクトなクルマに,4駆。 ヨーロッパのひとは結構好きだな,と思います。フィアット・パンダも4駆モデルを用意していましたし,フォルクスワーゲンは“カントリー”という名前を用意して4駆モデルをつくっています。 であれば,MINIもあり得…
ディストリクト・ラインに縁のあるひと,とでも言いましょうか。 フルハム・ブロードウェイ駅から程近く,スタンフォード・ブリッジのピッチで強い印象を残したプロフェッショナル・フットボーラーが,今度はアップトン・パークのダッグアウトにマネジャーと…
「速さ」よりも「強さ」。 もちろん,速さと強さを兼ね備えていることが理想ですが,バランスを考えるならば「速さ」に傾いているよりは「強さ」にウェイトを掛けている方がいいでしょう。それだけ,トータル・バランスを意識した車体設計をしているのでしょ…
リーグ戦ではあるけれど,短期決戦。 ファースト・ラウンドという呼び方もあるように,あくまで序盤戦と考えるべきでしょう。 ただ,序盤戦を駆け抜けられなかったとしても,セカンド・ラウンド進出への可能性は残される。他力の要素が関わるという意味で,…
リーグ開幕戦,であります。 ラグビー・トップリーグ(TL)は,ポストシーズン・トーナメントが続きますから,スタンディングがそのまま年間成績へと直結するわけではありません。ありませんが,レギュラー・シーズンをどのポジションで終えることができる…
“Head Coach”ではなくて,“Manager”。 どちらも「監督」を意味する単語ですが,イングランドでは後者を使います。チームに戦術を落とし込むなどという,オン・ザ・ピッチでの責任だけでなく,戦力補強などの人事面に対する責任をも持っている,という意味が…
客観的な数字は,まったく同じです。 ですが,この数字に隠れた意味合いは大きく違うはずだとも思います。心理的に優位に立っているクラブがあり,反対にビハインドを背負っているクラブもある。第2戦でのアヤとなりうる,“アウェイ・ゴール”がその中心にあ…
8月最終週の日曜日。 ディビジョン1は,代表のスケジュールとの関係で中断期間中であります。ありますが,ノン・プロフェッショナルにとっては大きな意味を持つ日です。 天皇杯1回戦への切符が懸かった,「カップ戦決勝」が各地で組まれていたわけです。…
レース・トラックにジャンピング・スポット。 アウトサイドから見ているだけならば,迫力を感じます。 ですが,操る立場になって考えてみれば違った印象を受けます。マシンに掛かっていた荷重が抜けてしまうわけですから,安定性は失われます。また,着地姿…
加速できないポゼッションは,脅威にはならない。 しかも,攻撃を組み立てる起点が低ければ,相手ゴールから遠いところでボールが展開されているだけ,ということになってしまいます。そのボールを,どのようにしてアタッキング・サードに持っていくのか,そ…
サンチャゴ・ベルナベウですと,レカロ。 思うに,ベースとなっているのはSRでありましょう。ダッグアウトに置かれるならば必要ないはずなのですが,レカロのロゴの下には,フルハーネスを通すためのガイドが残っています。 ダッグアウトに設置されている…
・・・もったいなかったですね。 恐らくは,トラバースを繰り出す直前まではイメージできていたと思うのです。リターンを受けてからが,描き切れていなかったのかも知れません。 視界には,センターに詰める選手の姿も収まったはずです。同時に,ボールにアプロ…
内容面では,厳しいものがある。 そう言わざるを得ないゲームでしょう。 局面ベースで言えば,評価できる形もあります。ありますが,「流れ」を考えるならば,決して褒められるような形ではありません。それでも,「勝ち点3」を奪取することには成功しまし…
まずは,ちょっとだけ業務連絡を。 昨日は,とんでもないケアレス・ミスを犯しまして失礼しました。ご指摘を受けて,すっかり思い込みで(なおかつ,キチッとした確認作業をすっ飛ばして)書いていたことに気が付きまして。指摘いただきまして,ホントに感謝…
恐らく,最大の課題は2失点目。 高い位置でのボール奪取がなかなか機能せず,同時に相手守備ブロックはディフェンシブ・サードにしっかりと構築されている。 「前掛かり」になってくれる時間帯を待っているように見えるのです。 表面的にはペース・ダウンか…
いいアイディアだとは思いますが。 裾野を広げる,というならば,現実的な方法論を考えておいていいと思います。 犬飼会長「J全クラブに女子チームを」(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュースであります。 犬飼会長は,Jクラブに女子サッカー・…
やっと,「勝ち点3」という結果を奪い取った。 とは言え,ゲーム内容的には課題があるのも確か。「勝ち点」がチームにポジティブなリズムを与えるのならば,内容面での熟成によってそのリズムを早めていきたい。 ということで,まいど(例によって省略)の…
特徴的なエンジンを採用してくるメーカ。 個人的には,そんな印象を持っています。2ストローク・マシンにしても,V型3気筒という特徴的なレイアウトを採用したり,4ストローク・マシンならばシリンダー狭角90度のV型4気筒エンジンを主軸に据えていま…
そもそも,このチームが貫こうとした強みとは何なのでしょう。 そんな,根幹に関わる疑問が付きまとったまま,グループリーグは終わりました。 まいど1日遅れ,ですがオランダ戦であります。 ナイジェリア戦では,選手が「闘う姿勢」を前面に押し出してくれ…
間違いなく,加速力勝負になるでしょうね。 となれば,初戦の重みは相当です。緩やかに立ち上がる,と言うよりは,立ち上がりからフラットアウト,でしょう。 と言いましても,天津の話ではありません。2種チーム,の話でありまして,こちらのリリース(J…