首位通過(高円宮杯2008)。

いい時間帯で,先制点を奪取できました。


 ちょっと,決めきれない時間がその後には訪れましたが,ハーフタイムを挟むと,「らしさ」を存分に表現できたチームと,その「らしさ」を受け止めざるを得ないチームとの明暗が分かれたように感じます。


 失点の形は当然要修正。しかし,いい形でファースト・ラウンドを戦いきったのではないでしょうか。


 細かくはのちほどとして,まずはファースト・ラウンド突破です。高円宮杯,であります。


 いかに冬芝オンリーとは言え,もうちょっと管理をお願いしたいピッチ・コンディションがもったいないな,な駒場で最終戦が行われ,浦和ユースはグランパスU18を相手に勝ち点3を奪取,セカンド・ラウンド(決勝トーナメント)へ首位での進出となりました。


 でありますれば,こちらのリリース(JFAオフィシャル)にもあるように,西が丘でのゲームとなっています。


 相手はワイルドカード。さすがに同年代ですから,どこで加速態勢に入るかわからないので,決して楽観はできないと考えておくべきではありましょう。


 ですが,敬意を払いすぎる必要もないはずで。


 どんな戦いぶりを見せてくれるか,楽しみです。