2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ザスパ草津対愛媛FC(天皇杯3回戦)。

本当は,1回戦の段階で復活させるつもりだった「天皇杯」カテゴリですが。 結局3回戦からということになってしまいました。 確かにオールスターもありますが,ノックダウン・スタイルのトーナメントの緊張感は別物。その緊張感を味わいに行かない手はない…

対ラトビア戦(欧州遠征第1戦)。

いつも通り,インターナショナル・フレンドリーですから短めに。 また,ファイナル・スコアは度外視してゲームを眺めてみることにします。 「欧州組」で構成されるはずの中盤がどのように機能するか,というのがこのゲームにおけるひとつのポイントで,この…

「適材適所」と戦術との関連性。

今回は,木村浩嗣さんのコラム(gooスポーツ - NumberWeb)をもとに書いていきたいな,と。 ここ数シーズンにわたるレアル・マドリーの立ち上がりは,決して鋭いものではなかったと感じます。 鈴鹿8耐で時に目にする光景ですが,実力を周囲からも認められて…

対千葉戦(05−SF#2)。

1日遅れですし,短めに雑感を書いておくにとどめておくことにします。 ハーフタイムまでに流れを決定的にしておきたかったのにそうできなかった部分と,ハーフタイムにまで何とかとどめを刺されずに持ちこたえ,リズムを大きく変えて臨んだ後半開始直後の「…

気持ちを紡ぐもの。

1/1000秒差であろうと,1分以上の大差をつけようと関係ない。 着実に差を詰め,チェッカーを受ける段階で前にいれば良いだけのこと。そのためには,自分のリズムを決して崩すことなく前車をパスし続けることだろう。 そこで問題となるのは,あまりに…

カッティヴェリアと戦術的イメージ。

フットボール・ジャーナリストである湯浅健二さんの常套句である,「クリエイティブなムダ走り」。 「ムダ走り」と聞くと,単なる「徒労」なのかと思いがちだけれど,決してそうではないと思うのです。 チームとしての戦術的意思がそこにあるならば。 当然,…

対C大阪戦(05−26A)。

早い段階でリズムをつかまないと,いまのチームではバランスを欠くということか。 中盤のバランスが,明らかに悪くなっているように思う。 中盤でどのようにボールを奪うか,が不明確になっているから,相手ボール・ホルダーを自由な状態で最終ライン目前ま…