トップ・チャレンジのことなど(短信)。

2005〜06シーズンのラグビートップリーグは12チームで争われてきましたが,2006〜07シーズンからは2チームが増えて14チームでのリーグ戦となります。


 そのため,今季はリーグ戦11位,及び12位の地域リーグへの自動降格はなく,トップリーグ勢はすべて入れ替え戦を戦うことになります。そして,その入れ替え戦のカードを確定させるための戦いが,トップ・チャレンジであります。


今回は,このトップ・チャレンジに関してちょっと短めに。


 こちら(トップリーグ・オフィシャル)に詳しく掲載されていますが,トップ・チャレンジ1がトップイースト10(関東協会所管の地域リーグ),トップウェストA(関西協会エリアの下部リーグ)とトップキュウシュウA(九州協会エリアにあるチームにより構成される下部リーグ)それぞれ1位による総当たり戦,トップ・チャレンジ2が各リーグ戦2位による総当たり戦であります。
 そして,サンスポの速報記事にもあるように,第2節を終了した時点で日本IBMビッグブルーがトップ・チャレンジ1の2位以内を確定し,トップリーグ復帰を決めています。


 トップ・チャレンジ1,2ともに最終節を待たないと入れ替え戦のカードは確定しませんが,いずれにせよ,もうひとつのポストシーズンとして,2月11日に秩父宮近鉄花園と東平尾公園博多の森で開催される入れ替え戦は熾烈なものとなりそうです。