FIFAワールドユース、開幕。

まあ,確かにねェ。

 激戦区のフォワードで横山君が弾かれたのみならず,期待していた細貝君までもが落とされたからなぁ。


 挙げ句の果てに,指揮官の大熊さんまで「ユーティリティ」などというキーワードをお使いになりながら選手選考過程を説明するし.この点に関しては,スポナビに寄稿されている元川さんのコラムを参照くださいませ。


 飛田給方面と磐田方面には相性悪いのかも。正直なことを言ってしまえば,期待していただけにモチベーションが下がっちゃうのだよねェ。


 とは言いましたが,やはり気にはなるですよ。


 オランダで開催されるワールドユースであります。スポナビさんにはグループリーグ・プレビューがアップされておりますが,まず開催国オランダとのリーグ初戦をどう乗り切るか,が決勝トーナメント進出への鍵を握っているように思えます。オランダの戦力を詳しく知る立場にはないので,何とも言いようがないのですが,スポナビさんの書き方を見る限りではドローに持ち込むことができれば,ほぼ最低限のタスクは達成できるような感じではあります。トーナメントを通じて彼らに期待することは,「ビビらず勝負をかけ続けてほしい」ということでしょうか。


 同年代の選手と対峙する。それ以上でもなければ以下でもない。常に目前のゲームにだけ集中することで,結果として決勝トーナメント進出が付いてくればいい。


 使い古された表現ですけれど,相手に敬意を払っても決して臆することなく実力を存分に発揮してほしいな,と思うです。


 さて,横山,細貝に関してはカップ戦予選リーグ(最終節)でしっかりとチャンスをつかんでもらい,2008年をにらんで勝負をかけてほしい(=五輪代表には選出されてほしい)と思うです。
 ・・・誰になるか知らないけど,協会関係者の方。今度は呼んでよ。