雑音は不要。
本来,ここに書くべきことはあとでじっくり書くことにします。
まず,身近なところを言えば。
微妙なものかも知れないけれど,本来刻むべきリズムよりも“アフタービート”気味な感じがします。もうちょっと動き出しが早いと,何か変わってくるように思うです。動き出しにちょっとした鈍さを感じるのは,恐らくは心理面が影響しているからなのかも知れません。
それ以外に書き留めておかないといけないことがちょっとあるので,いまはこちらを先行させたいと思います。Ernestです。
ちょっと冷静にはなったけど,まだムッときております。
激しくファイトすべきなのは,ピッチ上の選手だけ。そのファイトを全力で支えるのがサポの本懐。
そのサポが暴力行為に及べば,結果的に愛するクラブに跳ね返ることになる。
それは,“Match Abandoned”の原因となったインテリスタにも言えること。
そんなことが分からないわけでもあるまいに,サンスポの記事を見る限り,ユヴェンティーノのフリをしている人間はバカなことを言っている。「余分なことをするな!」と叫びたい気分です。
とは言え,多くのユヴェンティーノは冷静だ,と思っています。
実際,リヴァプールはヘイゼルの悲劇以降,欧州への道を閉ざされ,クラブも低迷期へと否応なく進んでいくことになる。本来自分たちが愛するクラブが活躍していなければならないステージを,自分たちが結果的にクラブから奪ってしまうことになる。これを「短慮」と言わずして何と言うのか。リヴァプールが背負ってしまった十字架を引っ張り出し,自分たちが愛するクラブにわざわざ背負わせるようなことではないか。
ユヴェンティーノがそんなことを是認するはずもない。こんな,当時の関係者でもない人間が作り出す「雑音」になど興味はない。
ピッチ上の選手が素晴らしいファイトを見せてくれること。それがすべてでしょう。