重圧を力に。

“FIELD”方面な話を,ひさびさに展開したいな,と。


 とは言え,偶然に拾ったネタなので,あまりデカいことは言えません。というわけで今回は短信という方向でお願いします。


 今回ご紹介したいのは,こちらの記事(asahi.com)です。「ジャパン初の外資系企業スポンサー」という部分に朝日の記者さんは注目したようですが,私はエピソード程度に紹介された,日本でのソシエテ・ジェネラル代表のコメントに引きつけられました。


 スポンサーにプレッシャーをかけられてヘコむようでは,オープン化(プロフェッショナル化)の意味はまったくなかったことになるわけです。プレス・カンファレンスに同席していた萩本監督以下,ジャパンの一層の奮起を期待したいところです。


 2011年につなげるためにも,2007年の活躍はマストです。そういう意味からも,ベライッシュ氏の「リップサーヴィス」は最高の発奮材料であると思うです。