年の終わりのごあいさつ。

書きたいことはあっても,なかなか書くことができていない。


 ここ数年,そんな感じになっております。なかなか思うように更新頻度を上げきれない状態が継続中,残念ながら,これからも継続してしまう可能性がありまして,週刊,よりももっと更新間隔が空いてしまう時期が多くなってしまうかも知れません。あらかじめお詫びしておこう,と思います。申し訳ないです。


 と,お詫びだけで終わるわけにもいきませんので,ちょっとだけごあいさつを。


 相変わらずの「ごった煮」な場所ですが,どんなことを意識して書いているか,をちょっと書いてみますと,“photograph”のような文章を書いてみたい,と思っています。たとえば,近藤さんや清尾さんが手掛ける写真のように,印象深い局面,場面を切り取るような文章が書けたらいいな,と思っているわけなのです。と思ってはいるのですが,どうもみなさんにお越しいただけるのは敗戦原稿の方が多かったりしますし,小難しいことを無理して書いているとき,だったりしますから,なかなか思うようにはいかない,ということでありましょう。まだまだ精進,であります。


 書いておこう,と思うこと,書いておきたい,と思うことは相変わらずで,ただ単に現在の能力(と,時間的な余裕)が追い付いていないだけ,であります。であれば,更新頻度は下がっても,書き続けていこう,とも思っています。エントリ数よりも(可能なのかどうか,は別として)じっくりとひとつのエントリを,という感じになるか,と思いますが,これまで立ち寄っていただけた方々には,またのお越し(できるならば,ごひいき)をお願いして,年の終わりのごあいさつとさせていただこう,と思います。


 では,よい年をお迎え下さいませ。