Congratulations!

大会結果など詳細については後日掲載してくれるとクラブのオフィシャル・サイトでは言ってくれてますので,待ちたいなとは思うのですが。


 フィリップス・ライティング国際7人制サッカー大会(Philips Lighting International Soccer Sevens)において,見事優勝を飾ってくれました(埼玉新聞の記事)
 主催者である香港フットボールクラブからの招待を受け,クラブはユース在籍選手を含む若手選手中心のチームを編成した旨,オフィシャルサイトでもリリースが出ていましたが,これ以上ない国際経験になってくれたものと確信します。


 “セブンス”と聞くと,ラグビーフットボールの“セブンス“を思い出す(そう言えば,香港は7人制ラグビーの国際大会も主催していますね。7人制にこだわりがあるのだろうか・・・。)のですが,ラグビーに関しては15人制と同じフルサイズのフィールドを使ってゲームを行うために,非常に体力的に厳しい,ということを聞いたことがあります。
 トーナメント規則(HKFC Soccer Sevensのオフィシャルサイト)を見ると,ラウンドロビン(グループリーグ)や決勝戦を除く決勝トーナメントでは7分ハーフ,決勝戦では10分ハーフと明記されていることから,ともすればフルサイズ(あるいは,フルコートに限りなく近いサイズ)のフィールドでゲームが行われたかも知れないな,と思います。だとすれば,積極的に“パス&ムーブ”を繰り返さないとゲームに勝てないかも知れない。ラグビー・セブンスと同様に,かなり体力的にもきつい大会だったのだろうな,と感じます。


 いずれにせよ,決勝戦ではPSVアイントホーフェンを退けて頂点に立ったということは嬉しい限り。どういったレギュレーションだったのかも含めて,詳細が待ち遠しい話であります。